魅力技研が地元松戸市を観光してみた

千葉県松戸市を観光してみました

こんにちは。魅力技研です。
今回は地元松戸を市外の友達を連れて観光する中で発見した魅力溢れるスポットを紹介していきます。
松戸に観光するところなんか無いよって思われている方も多くいると思うので、参考にしてください。

まずは兎に角に油そばを食べに行きました。

兎に角の油そば美味しかったです。次に魅力技研は近くのクラフトビール「松戸ビール」に友達を案内します。

美味しいビールと会話を楽しんだところで、松戸の観光名所戸定邸に向かいます。しかし、その前に豆腐屋に寄り道します。

寄り道して買った豆腐といなり寿司を持って戸定邸へ向かいます。歴史のある建物と敷地内の自然を楽しみます。

実際に建物の中を見学し、歴史を感じることができました。

少し歩き、休憩も兼ねてプラネタリウムに行きリラックスします。

プラネタリウムで星を見た魅力技研は松戸の超人気ラーメン店中華蕎麦とみ田に行きました。
お店の雰囲気に少し緊張しつつも食べたつけ麺は美味しかったなあ。

松戸観光2日目。魅力技研はホテルで朝食を食べたら矢切の渡しという矢切と柴又を結ぶ舟に乗って、柴又へ行きました。柴又帝釈天や参道を観光しました。

舟に乗るのは特別感があっていいですね。柴又の下町の雰囲気も良かったです。

魅力技研の松戸の旅はまだまだ続く。(更新をお楽しみに。)

大阪のお土産で迷ったら「大阪花ラング」が見た目が可愛くて美味しいからおすすめ

最近アニメBORUTOにハマってます。

こんにちは。魅力技研です。最近ずっとアマゾンプライムでアニメBORUTOを見ていた為、このブログの更新が止まりました。ごめんさい。NARUTOの頃から単行本買って読む位好きなんですけど、アニメは見始めたら止まらないですね。AmazonPrimeで無料で視聴できる話を全て見終わって、課金をしなくてはならないところで、ようやく視聴を止めました。ドラマとかアニメとか見始めると他の事がどうでも良くなってしまうのは魅力技研だけでしょうか。

おすすめの大阪のお土産「大阪花ラング」を紹介します。

そろそろ本題に入って、仕事の方で最近大阪に行ってきました。
その時にお土産で買った「花のラング」が美味しかったので紹介します。

魅力技研は新幹線を乗るのに利用した新大阪駅のお土産屋で「花のラング」を購入しました。店頭で実演販売というか店員さんが「人気の商品です」と購入を呼びかけていたので購入しました。我ながら簡単なお客ですね。ちなみにたこパティエも買いました。

大阪花ラングはこんな感じの包装です。

まず見た目が可愛い

お花の形をしたラングドシャ

このお土産が良いなあと思うのがまず見た目。ラングドシャというと正方形のクッキー生地でクリームをサンドされているのを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、この大阪花ラングは名前の通り、花の形をしています。その上に白いクリームとドライフルーツがちょこんと乗っていて可愛らしいですね。

味も美味しい

この花ラングは見た目だけでも魅力技研の心を掴んだのですが、食べてみると味も良かったのでおすすめしたいんです。

クッキー生地を口にするとサクッとした食感を楽しめます。軽い食べ心地ですね。そして噛んだ瞬間にバターの香りがフワッと口の中に広がります。箱に入っている説明書きを見ると発酵バターを使用しているそうです。

中心にあるクリームはまるで食べる直前に盛り付けたのかと思う程、柔らかく、ふわふわ。従来のラングドシャだとクッキー生地でサンドしているのでフワフワを感じることはあまり個人的にはなかったので、面白いと思いました。

はちみつとドライフルーツの香りが良く合います。はちみつは3種類以上のはちみつをブレンドしているそうです。

コーヒーと一緒にいただきました

食べ終えたら、もう一枚食べたくなる美味しさです。
みなさんも大阪に行ったら大阪花ラングをお土産に買ってみてはいかがですか?

公式サイトからも購入できるので、URLを貼っておきます。

https://osaka-hanalangue.com

今度また大阪行ったら買いたいな。次は仕事じゃなくて観光がいいなあ。

商品の情報

製造会社:株式会社あみだ池大黒


名古屋のバーイランイランで飲んだ夜が最高だった

こんばんは。魅力技研です。
名古屋旅行に関連した記事の2つ目です。

魅力技研は旅行に行くと夜はバーに行くことが多いです。ただお酒が好きというのもあるのですが、現地の人とコミュニケーションを取るのも好きなのでバーにいきます。

今回の名古屋旅行では駅から徒歩6分程度のところに宿泊していました。そしてホテルから行きやすく、徒歩10分ちょっとのところに良さげなバー「イランイラン」があることを確認しました。是非行ってみたいということで、気温が下がらない夜道をテクテク歩いていきます。

ちなみに魅力技研が今回宿泊したのは

魅力技研が宿泊したホテルはダイワロイネットホテル名古屋駅前です。駅から近いのと近くには高級ブランドや駅ビルなども近く買い物をしたい人にぴったりです。近くにはコンビニもあるのでお酒を買って部屋飲みにも丁度いいホテルでした。まあ、魅力技研は歩いてバーに行きますけど。

スタッフの方も荷物を預けたりする時に親切に接していただいたのが好印象でした。
下記リンクからホテルの詳細の確認・予約ができます。


バーに到着

川が見えたところにバーは位置します。

ビルの2階にお店があります。ビルに入るとカップルと思しき男女がエレベーターホールにいました。カップルじゃないと入りにくいお店なのでしょうか。上等ですよ。1人淋しくカップルが発する幸せオーラと共にウイスキーいっぱい飲んでやる。魅力技研はエレベータを使わずに階段を使って上へいきます。お店に入ると右手にL字のカウンター席。左手にテーブル席がありました。カウンター席にはカップルが多い印象。左手のテーブルには海外の人と思しき男性3名で何やら話し込んでいます。スーツ姿なのでビジネスで来たのでしょうか。

入り口近くのカウンター席に案内してもらいました。アルファベットのLでいう最後の方。右隣にはカップルがいます。

早速ラフロイグを飲みます

ボトルがカウンターの上の他に、後ろの棚(アルファベットのLでいう縦線のところ)にも並んでいますね。でも角度的に後ろの棚にあるウイスキーのボトルは見えません。何がおいてあるのでしょうか。取り敢えず多くのバーに置いてあるであろう。ラフロイグをストレートで注文します。10年でいいですかという年数の確認があり、それでお願いしますと伝えました。安定のラフロイグ。馴染みのピート香が慣れない地名古屋にいる魅力技研を落ち着かせます。

お店には大きな窓があり、川が見下ろせます。いい眺めですね。飲み終えたら川沿いを散歩したいですね。

まず1杯目を飲み終え、次に知多をストレートで注文します。愛知なんで。もちろん、松戸のバーで飲むのも、このお店で飲む知多も同じ商品ですが、その土地で飲んで思い出にしたかったんです。先程ラフロイグを飲んでいたこともあり、柔らかく、爽やかに感じます。ふわりと甘い後味。

店員さんが、サントリー系のウイスキーがお好きなんですかと訊かれました。魅力技研は旅行で来て、愛知県に来たので知多を頼んでみましたと答えました。好きなのはピートが強いウイスキーであることを伝えます。すると、先程飲んだものとは別に2種類のラフロイグを出してきてくれました。確かどちらも免税店でないと手に入らないと仰っていたような。1つはクォーターカスク。もう1つはPXカスク。クォーターカスクは飲んだことがあったのでPXカスクをストレートで注文。ピート香と先程飲んだラフロイグより少し華やかなきがします。

店員さんに名古屋のおすすめの観光地などについて色々伺いました。

あとカクテルとウイスキーを1杯ずつ頼みました。飲んだ順番忘れました。

まずカクテルの方から書きます。カクテルを頼みます。フルーツ系でおまかせでお願いしたらメロンのカクテルを作ってくださいました。果実感と濃厚なメロンゆえのクリーミー感も味わえる素晴らしい1杯でした。

最後?の1杯はピートモンスターという初めて知った銘柄。名前の通りピートの香りが強く好みの味。ボトラーズウイスキーです。耳馴染みの無い言葉ですが、蒸留所からお酒を買い取って瓶詰めされるウイスキーであると説明いただきました。なるほど。そんなこともあるのですね。奥深いなあウイスキー。こういうお酒のストーリーを聞きながらウイスキーを飲むの好きなんです。より美味しく感じるというか。楽しいですよね。

こんな感じで名古屋でもウイスキーを沢山飲めました。幸せでした。

お店の方も素敵な方でした。ご馳走様でした。

帰り際にイランイランの窓から見えていた川沿いを歩いてみようとしましたが、落ちたら大変なので、やっぱりやめます。暗いし。また名古屋来たらイランイランに行きたいな。

お店の情報

店名:BAR YLANG YLANG(イランイラン)
住所:名古屋市中区錦1-14-23

名古屋で黒毛和牛ひつまぶしを食べる

こんにちは。

魅力技研です。この間名古屋に行ってきました。おいしい食べ物が沢山ありました。小倉トーストに味噌カツに味噌煮込みうどん、とっても幸せな旅行でした。
これからおすすめの食べ物やスポットを紹介できたらと考えています。今回は名古屋旅第一弾ということで雅じゃぽで食べた肉まぶしを紹介します。

雅じゃぽへ

日曜日のお昼時、お店に到着すると行列が、魅力技研は並んで迄ご飯を食べることは少ないのですが、肉まぶしを楽しみにしていた友達と列に並ぶことに。かれこれ1時間以上並びました。我ながらよく並びました。並んでいる間はフォートナイトの動画見てました。楽天モバイル名古屋で繋がりました、よかった。

この日は最高気温35度近くとても暑い日でした。入店を待つのは屋根がある室内なのですが、非常に暑くムシムシしていました。退屈はYouTubeでどうにかなるけど暑さはどうにもなりません。こたえました。そしてこの暑さの中、企みました。冷たい日本酒を飲もうと。

ようやくお店の中に案内してもらい肉まぶしを発注しました。肉まぶしの他にもお刺身定食屋や日替わりでメニューでアジフライを提供していました。お刺身定食も食べたくなりましたが、こらえて黒毛和牛ひつまぶし御膳(2690円)を発注しました。そして一緒に九平次も頼みました。あれだけ待ったんだから飲んでも良いですよね。

店内を見渡すと素材へのこだわりついて説明がありました。シンプルな料理だからこそ、素材そのもののおいしさが問われるのでしょうか。

待つこと少し、黒毛和牛ひつまぶしが到着

肉まぶし定食が届きました。食べ方は他のひつまぶしと同じで最初はそのまま食べ、次に薬味を乗せて食べる。そして最後に出汁をかけていただきます。

おひつには白く光る銀シャリと沢山の和牛。お肉は食べると柔らかく、品の良い旨味を感じます。味付けは蒲焼のタレっぽいです。甘味があり、醤油ベース。ずっと噛んでいたい感じ。

ひつまぶしなので段階を追ってワサビやネギをかけて食べます。シンプルな構成だから薬味を載せるだけでもまた異なる味を楽しめます。で最後に出汁をかけていただきます。

正直、薬味を乗せて食べる第二段階が魅力技研的に好みでした。魚介ベースの出汁をかけるとどうしても肉にかかっているタレが薄まってしまうんですよね。それと出汁をかけちゃうと、かき込んで食べてしまうので、その出汁はかけずにそのまま噛み締めて食べたいと思いました。褒め言葉です。

日本酒九平次が美味しい

日本酒九平次が美味い、飲み心地はサラッとしていて、甘味が強く、フルーティーで爽やか。日本酒が苦手な方でも飲みやすいのではないでしょうか。肉まぶしとの相性も良いと思います。九平次も香りは良いけど料理の味を邪魔しない、引き立てる感じなので。

名古屋には沢山美味しいものがありますが、従来の名古屋飯の他にも美味しい料理もどんどん出てきている街でもあると感じました。

お肉が好きな方、日本酒が好きな方は行ってみてはいかがでしょうか

お店の情報

店名:雅じゃぽ 名古屋名駅店
住所:愛知県名古屋市中村区名駅4丁目11-27 シンフォニー豊田ビルB1

神保町のおすすめの楽しみ方を紹介します。

こんにちは。魅力技研です。今回は神保町を散歩して楽しかったので、その体験について書いていきます。
とある日曜日魅力技研は神保町に行きました。これといって何か見たいものや買いたいものがあったのではないけど、神保町へ。神保町は本の街として有名ですね。古書店が沢山あります。魅力技研は棚を眺めてみます。個人で所有していいのか分からないような古い格式がありそうな本や、海外の雑誌などそんじゃそこらへんの本屋に行っても見つからないものがあるのが神保町。門外漢が見ていても興味をそそられます。

趣味が無い方におすすめな神保町

そうだ、趣味がないと嘆いている人におすすめしたいのが神保町の古書店巡り。何店舗か歩いているときっと、興味がある本や雑誌、漫画に出会えると思う。だからそこで手にした本をきっかけに新しい趣味に取り組むのは良いと思う。取り掛かって更に情報を知りたい時には再び神保町へ行けば、新たな知識が手に入ります。

魅力技研は中国語の勉強が趣味です。というか中国語を使って仕事をしたい、留学してみたいと最近思っていてコツコツ勉強しています。今度はHSK5級という中国語のレベルを測る為の試験を受ける予定です。英語でいうTOEICみたいな試験です。過去問を解き終わり、新しい問題集が欲しくて中国やアジアに関する書籍が沢山ある内山書店へ。検定の問題集なんて近所の本屋でも買えるでしょって?いや、違うんです。この内山書店では中国に留学している人が現地で使うような教科書や問題集が手に入るんです。そう、日本にいながらプチ留学的な感じ。留学している現地で使っている教科書を使用しているというだけで夢に近づいているような気がしてワクワクするんです。(買っただけで満足しないように注意しなくては)
今回買ったのは検定の模擬問題集。全部中国語で表記されています。

解説が詳しいものを選んで購入しました

江戸川乱歩ゆかりの天丼を食べる

問題集を買って満足した魅力技研はお昼ご飯を食べるお店を探します。さぼうるという喫茶店で久しぶりにスパゲッティを食べようとお店の前まで行ってみると日曜の為定休。ビジネス街でもある神保町は日曜日にお休みのお店も結構多いですね。カレー屋ボンディに行こうと路地裏に入ると行列。短気な魅力技研は列に並ぶのを諦めます。

困った、何を食べよう。魅力技研はぐるぐる周囲を見渡し、お店を探します。すずらん通りに入ると一軒の天ぷら屋さん「はちまき」。それは魅力技研が前から気になっていたお店でした。そして3人しか並んでない。これはチャンスなのではないかと思い、並びます。タイミングが良かったのか3分立たない位で中に案内してもらえました。

店内は気化した油の香り、ジューという音と共にパチパチパチパチッという音が聞こえます。もう雰囲気だけで美味しいです。今回はカウンター席を案内してもらいました。天丼を発注します。

メニュー

目の前で揚げられる天ぷら。そうだ、このお店を語る上で忘れてはいけないのが、ここはちまきは江戸川乱歩をはじめとした多くの文豪が通っていたということ。天ぷらを食べながらアイデアを練っていたのでしょうか。

お店の先に資料が飾られています。

海老に衣がつけられて、揚げられて、タレがかけられる。目の前で作られる天ぷらは自分のかな、それとも他のお客さんのかななんて思いながら、作られる様子を眺めてます。今見ていた天丼は他のお客さんのでした。次の天丼は魅力技研のでした。いただきます。

まずはピーマンの天ぷらを食べます。ピーマンの天ぷらは食べたことが無いのですが、皆さんの中では一般的ですか?どんな味なのでしょうか。噛んでみると、ジューシーですね。苦味はなく、むしろ熱せられたピーマンはほのかに甘みがありました。次は海老です。サクッとした衣の中にいる海老はプリプリで美味しいです。海老は2尾あるので、もう1尾は締めに取っておきます。次はきすの天ぷら。こちらはふわふわとした食感、白身魚の上品な味。次はいかの天ぷら。これはふわふわを通り越してふかふか。咀嚼する度にいかの強い旨味が広がります。

はちまきの天ぷらは満足感があるけど、しつこくないのが良いですね。オイリーじゃない。
甘いタレが染み込んだ白飯をかき込みます。ご飯は天丼の主役ではないけど、好きです。タレがかかった白飯は魅力技研を嬉しくさせます。締めの海老を食べ終わりました。ご馳走様でした。お店を後にします。はちまきの天ぷらは幸せの味でしたね。江戸川乱歩も同じように幸せな気持ちで店を後にしたのだろうか。いや、しただろう。めちゃくちゃ美味しい天ぷらだったから。魅力技研の推理はきっと当たってます。
天ぷらを食べ終えた魅力技研はお店を出ます。

ご馳走様でした

お店の情報

店名:神田天麩羅はちまき
住所:千代田区神田神保町1-19

散歩を続けると素敵な喫茶店を発見

もっと神保町を楽しみたい魅力技研は、神保町の街をぶらぶらします。歩いているとなんだか良い雰囲気の看板の喫茶店を見つけました。お店の名前は茶房神田伯剌西爾(ぶらじる)。

食後にコーヒーが飲みたかった魅力技研は早速階段を降り、地下にあるお店に入っていきます。わあ、香りや雰囲気が地下。密談にぴったりな感じ、内容ダダ漏れっぽいけど。タバコを吸うか否かを確認され、吸わないことを伝えると、階段を降りて右手にある部屋に通してもらいました。4組程度のお客さんが座れるような空間。

席に座り、メニューを確認します。お〜、ブレンドコーヒーや、1種類の豆を楽しむストレートコーヒーを合わせて沢山の種類のコーヒーがありました。これは、何回来ても何を頼むか考えるのが楽しみですね。
魅力技研はマンデリンビッグアチェ(550円)を選択。甘いものも一緒に食べたかったのでサンマルクというケーキをセットで発注しました。

ケーキも種類が豊富で何を注文するか迷います

オレンジっぽい光の電球と年季の入った机の温かみが心地よいです。
目の前のテーブルでは今日はじめてましてという感じの男女が座っています。うーん、2回目があるか微妙ですね。そんなお節介なことを思っていると発注したコーヒーとケーキが届きました。

マンデリンビッグアチェの味は

マンデリンビックアチェは苦味や渋みコクはしっかりあるけど、いたずらに苦味や渋みが口に残るわけでもなく、すっきりとした後味。苦味が強いコーヒーが好きな方にはおすすめですね。メニューには昔ながらの直火式焙煎機と書いてます。焙煎方法の違いが味にも影響が出るのでしょうか、気になりますね。

サンマルクという名のケーキはメニューには次のような説明書きがありました。「バター生地でサンドしたチョコレートクリーム&ザーネクリームの織りなす豊かな味わい」食べてみると1番主張するのがチョコレートで、白い生地はふんわりと甘く、チョコレートを包み込んでいます。表面がコーティングされていて、ほんのり甘酸っぱくアクセントになっています。ちょっと大人の味ですね。

コーヒーと読書

魅力技研はケーキを平らげ、コーヒーを飲みながら持参した本を開きます。今回本は自宅から持ってきたけど、神保町で買ってそのまま喫茶店に行ってお茶と一緒に楽しむというのもアリかもしれませんね。本って買った瞬間が熱量高くて家に帰って読んでみると徐々に冷めていくということがままありまして。

お代わりのコーヒーを発注

カップの中のコーヒーが無くなり、お店を出ようとしたのですが、なんかもっとぶらじるに留まりたい気持ちが出てきてしまってコーヒーをおかわりすることに、おかわりのコーヒーは100円引き。嬉しい。次は神田ブレンドを発注しました。神田ブレンドも苦味がメインのコーヒー。先ほどのマンデリンがシャープでキレのある苦さだったのに対し、こちらはまろやかな苦味のコーヒーですね。そして余韻として甘味を感じます。

美味しいコーヒー片手に読書が捗ります。肩が凝ってきたところで、読書を止め、お店を後にします。美味しいコーヒーとケーキご馳走様でした。そして心地よい雰囲気の中、良い時間を過ごす事が出来ました。

お店の情報

店名:神田伯剌西爾
住所:東京都千代田区神田神保町1-7 小宮山ビル B1F

皆さんも神保町を歩いてみてはいかがですか?

今回は魅力技研が神保町を散歩しました。本で新しい世界と出会ったり、美味しい天丼食べたり、コーヒーと読書な夢中になったり、良い1日になりました。よろしければ皆さんも神保町散歩楽しんでみてはいかがでしょうか。

挟まれてなくてもハンバーガー、バーガージョーズで食べたチリサイズwithチーズ

こんにちは。魅力技研です。
横浜に住む友達に連れて行ってもらったハンバーガーショップ「バーガージョーズ」で食べたハンバーガーが美味しかったので紹介します。

横浜観光へレッツゴー

横浜の景色

魅力技研が訪れた時は、横浜元町の商店街はチャーミングセールで非常に盛り上がっていました。シャッター通りなんて言われる商店街も昨今は多い中、非常に活気があると街を歩いて感じました。魅力技研は赤い傘をちゃっかり500円で購入しました。


そんな賑やかな通りから、ちょっと違う道に入るとなんともかわいい見た目のハンバーガー屋さんBURGER JO’Sがありました。地元横浜に住む親友が行きたいと誘ってくれました。お店の外観も異国情緒感じる横浜らしいですね。

可愛い外観のお店

見た目がかわいい外観


メニューを見ると沢山の種類のハンバーガーがありました。そんな中で魅力技研はチリサイズwithチーズ(メニューの表記はチリサイズW/チーズ)(1,350円)を発注しました。チェーン店の価格に慣れている魅力技研にとって若干高いと感じるハンバーガー。
魅力技研は辛い食べ物が好きな為、スパイシーさに期待していました。


ハンバーガーが到着しました。メニューに掲載されている写真を見た時からネタバレしていたのですが、このハンバーガーはバンズで挟まれていないんです。ハンバーガはパンで肉を挟むものという魅力技研の固定概念をぶっ壊しにきました。バンズの上に肉肉しいパティ。その上からチリソースとチーズが沢山かかっています。そして本来挟むののに使われるバンズ(上)は真っ二つにされ左右に配置されています。

食べてみた


いただきます。食べてみると辛さはほとんど感じませんでした。チリって書いてあるんですけどね。
でもソースが美味しい。チリソースのゴロゴロひき肉と豆が食べ応えをアップしています。フォークとナイフで食べました。

やんちゃにソースをバンズ(下)とパティを食べます。バンズ(上)もチリソースを沢山つけて食べます。
熱でチーズも少し溶けてきました。

食後にドリンクもついてきました。魅力技研はコーヒーを発注しました。
本当はコークを頼んだ方がそれっぽくて良いのかもしれませんが、体型までそれっぽくなってしまうとまずいので、コーヒーを。

食べ終わるとすごい満足に感じました。値段について文句言ってすみませんでした。1,350円以上の満足感が確実にありました。

お店の情報

お店の名前:BURGER JO’S 元町店
お店の住所:神奈川県横浜市中区元町1-26 丸英ビル1F

博多に行くなら門司港にも足を伸ばしてみませんか?

門司港のおしゃれな建物

この記事は2020年3月5日に取材した情報をもとに書かれた記事です。

魅力技研は3月の上旬に福岡博多に旅行に行きました。博多はもつ鍋にラーメンに餃子など美味しい料理がいっぱい。

しかし、見る所が少ない。そして運悪く新型コロナウイルスの影響で観光地が営業を自粛していたため、更に観光するところが少なかったです。

JR博多駅
JR博多駅

そこで福岡博多から比較的近くにある観光地を探しました。行き当たりばったり旅なので情報収集も現地です。駅の券売機の路線図やネットで調べます。
探してみたところ、門司港(もじこう)という場所があることを知りました。

門司港は福岡県北九州市門司区にあります。

昭和レトロという文字と港ということがネットで見てわかりました。レンガ作りの建物の写真も載ってます。

しかし、いまいち分からない。だから行って確かめてきました。そして行く価値があるおすすめの観光地だと思ったので紹介いたします。

特急ソニック号に乗り門司港を目指す

まず福岡の博多駅を出発します。大分行きの特急ソニックに乗り門司港を目指します。

ホームにある自販機で特急券を購入します。券売機は地名がしっかり書いてあるので購入し易いです。門司港の文字が書いてあるところを押して購入。支払いは現金とICカードで購入することができます。僕はICカードで購入しました。パスモ使えます。

同じくホームにある売店で車内で飲む為のキリン一番絞りを買います。ホームでソニックを待ちます。一体ソニックとはどんな電車なのでしょうか。鉄道オタクという訳ではないのですが、旅先で出会う鉄道ってなんか特別に見える気がするんです。僕だけでしょうか。そして旅行で移動する時の鉄道で飲むお酒も特別なんですよね。

ソニックがホームに到着するアナウンスが流れました。カメラを構えてみます。遂にソニックが進入してきます。パシャリ。ボディの濃い青色と車体の顔がかっこいいです。

ソニック号
ソニック号
ソニック号の車体
ソニック号の車体

車内に潜入します。青磁色の内壁、車内から見た扉の赤色がアクセントになっていてかっこいい。ドアにはSONICの文字とスーパーマンの胸筋のところに書いてあるのと似ているSの字。可愛らしい車両ですね。

ソニック号の車内
ソニック号の車内

座席もゆったりとしていて快適です。発車し、手持ち無沙汰に車内を見回していると床に掌くらいの大きさの呪印のようなものを発見しました。デザインが凝っているなソニック。

ソニック号の床にあった模様
ソニック号の床にあった模様

小倉駅でJR鹿児島線に乗り換えます。門司港に近づいてくると車窓から海が見えます。また港が近いということもあり倉庫の会社などが見えます。なんかお腹減ったなあ。取り敢えず、車窓の風景をどうぞ!

JR鹿児島線の車窓の景色をお届けします

門司港に到着

そんなこんなでいよいよ門司港到着しました。「もじこう」のフォントが無垢な感じがして良いですね。

門司港(もじこう)の駅の看板
門司港(もじこう)の駅の看板

駅を出て駅舎を振り返ってみます。おおー。洋風の駅舎がとっても綺麗。

門司港駅の駅舎
門司港駅の駅舎、綺麗

綺麗なんだけどこの綺麗だなって思う気持ちよりも空腹が勝ちました。近くにあったファミリーマートを物色します。適当にパンを買おうとレジ待ちをしていると、レジ前の中華まんのショーケースの中に明太もちチーズまんを発見。これはご当地限定なのでしょうか。よく分からないですけど購入しました。(後日調べたところご当地限定ではないことが判明。なーにー。)購入したパンと明太チーズまんを駅前のベンチに座って食べます。

明太もちチーズまん
明太もちチーズまん

少し肌寒い外気にあたりながら食べる明太チーズまんは良いですね。この時は限定商品だと思って食べてたから気持ちが高揚してました。

スマホやネットが当たり前にあって検索が当たり前の時代。真実って時に罪ですよね。しかし誤った情報を読者の方にお伝えする訳にはいかないので。返してくれGoogle、僕のキラキラした思い出を。

明太チーズまんを食べ終わり、散策開始。早速気になる看板を見つけました。「バナナの叩き売り発祥の地」と書いてます。

バナナの叩き売り発祥の地の看板
バナナの叩き売り発祥の地の看板

ざっくり看板によると大正初期から昭和14年頃まで観光客相手にバナナを販売し楽しませていたとのことです。看板には「不夜城を呈し」って書いてありますが、バナナ売るだけで夜遅くまで盛り上がっていたなんて想像つかないですね。どんだけ店員さん話面白かったんだろう。飲み会で話が弾まない僕に分けてくれ面白さを。

門司港は昭和レトロな建物と港の景色が魅力的

再び歩きます。町を歩くとレンガ色の洋風の建物がちらほら見えます。これが昭和レトロなんですね。昭和って日本の和暦なんだけど、まるで日本じゃない見たい。よくよく建物を見ながら歩いていると建物1つ1つがすごい凝っているのを感じます。帽子の様な屋根や茶色っぽいレンガを積み重ねていくのに少し白色のレンガを混ぜたり。素敵だなと感じます。

門司港の洋風の建物
門司港の洋風の建物

そんな歴史を感じる建物がある中で目立つ高い建物があります。門司港レトロ展望室というそうです。残念ながらコロナウイルスの影響で営業をしていませんでした。残念。上から町を眺めたかった。

門司港から見える景色
門司港から見える景色

海が見えるところに行くと下関が見えます。開けた景色が気持ちがいいです。デートとかにも良いと思います。また門司港の駅前に観光スポットがぎゅーっと集まっているのが良いですね。

門司港から見える景色
門司港から見える景色

門司港には名物焼きカレーのお店が沢山

町を歩いていると焼きカレーのお店が沢山あることに気が付きます。至るところに焼きカレーの看板を掲げています。さっき食べたばかりなんですが、食べたいです焼きカレー。あとはどのお店に入るかですね。

そして決めたのが「HUNGRYS BURGER LOUNGE 」まず外観かっこいい。

門司港にあるHUNGRYS BURGER LOUNGE
HUNGRYS BURGER LOUNGE

店内に入ると様々な雑貨で賑やかな雰囲気のお店です。ハンバーガー屋の焼きカレー、一体どんなカレーなのでしょうか。メニューを見ると焼きカレー(950円)に色々トッピングが可能らしいです。チーズやチキンなど。僕はその中でもジャークチキン(+400円)をトッピングを発注です。ジャークチキンとは何かも分からないのですが。待っている間も店内を見渡すと楽しい気持ちになります。門司港の町の様子も外国っぽい雰囲気でしたが、ハングリーズの中はもっと外国感すごいです。

いよいよ焼きカレージャークチキントッピングが運ばれてきました。きゅうりの漬物見たいな物もついてます。

HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー
HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー

カレーの良い匂い。表面のチーズがこんがりとしていて美味しそう。いや絶対美味しいやつですねこれ。

一口食べてみます。辛さだとかが目立つというよりは旨味が強いカレーですね。美味しい。表面のこんがりチーズがカレーのコクをアップさせてます。

HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー
HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー

そしてトッピングしたジャークチキンは香辛料の香りがします。大きさは僕の手でOKマーク作った時にできる円くらい。何個でも食べれちゃいます。お酒が飲みたくなる味。ビールがいいです。

そして朗報です。食べ進めていくとご飯の中に卵が入ってます。サプライズ。金色の黄身を潰して周りのご飯とカレーと絡めて食べちゃいます。さらにまろやかになります。幸せの味。お腹も思い出もパンパン。

焼きカレーの中に入っている卵
焼きカレーの中に入っている卵

そういえば、どうして門司港は焼きカレー押しているのでしょうか。店員さんに会計の時に訊いてみると焼きカレーを始めたのが門司港のお店だったとか。(諸説あります)なるほど。カレーの上にチーズ載っけてこんがり焼くって今だからこそはなんともなく作ったり食べたりしますけど当時は発明だったのでしょうかね。想像するのと楽しいです。

また店員さんによると普段は海外から、韓国や中国からの観光客がこの町に沢山来ているそうです。お伺いした時は日本はそうでもなかったけど中国や韓国は新型コロナウイルスの影響で大変な時期だったから観光客はいなかったですね。

美味しい焼きカレーご馳走様でした。今度来た時は大きなハンバーガーも食べたいです。お店を後にします。

なんと〇〇の香りがする!?門司港の地ビール

港には観光地ということもありお土産屋が何店舗かあり、覗いてみます。するとバナナの叩き売りが由来であろうバナナ味のお菓子などが売っていたりしました。

しかし、魅力技研の目が留まったのは冷蔵ケースに入っていた褐色のビール瓶。ラベルには門司港地ビール工房と書いてあります。飲むしかない。レジの方に栓抜いていただく様にお願いしてその場で飲みます。驚いたのがバナナの香りがすること。苦味が少なくとてもフルーティーで飲みやすいビールです。ふんわり甘い香りが鼻の中に拡がります。お土産にも良いですね。

門司港地ビール
門司港地ビール

港の景色を肴に美味しいビール。最高。強いていうならさっきのジャークチキンが手元にあって欲しかった。僕の無念をこの記事を読んで門司港に行かれた方には晴らして欲しい。

門司港駅構内にあった旅立ちの鐘を鳴らして博多に戻ります。チーン。

博多に来たなら門司港観光もセットで

福岡博多に来て一通り観光したら少し足を伸ばして門司港に行かれるのは行かれてみてはいかがでしょうか。港と欧風の建物で素敵な景色と、そして美味しい焼きカレー、地ビールがある門司港が貴方を待っています。

朝ご飯と散歩は築地で

築地虎杖のウニ丼

朝ご飯を食べに築地場外市場へ

築地場外市場にある築地虎杖で食べたウニ丼が美味しかったので紹介します。
2月某日朝7時半、魅力技研は築地にいた。先輩に築地に朝ご飯に連れて行ってもらう約束をしていた。寒空の下、築地4丁目のローソンで待っていた。初めてきた築地。心が踊ります。

朝の築地に集まる観光客

朝早いのに築地の業者じゃない自分のような一般の観光客らしき人が多い。皆朝活でしょうか。特にもつ煮込み屋さんの前にはたくさんの人通り。築地は場内市場が豊洲に移転したというニュースは記憶に新しい。これでも築地市場の規模が小さくなっているというが、朝早起きして歩く分にはちょうど良い。歩いていると野菜屋、調味料屋、肉屋など多くのお店が営んでいる。築地は海鮮のイメージしかなかった魅力技研にとって、新鮮な感じがする。

釣り好きが選んだ築地虎杖

先輩は釣りが好きで、海鮮に詳しい。なんならほぼ漁師、なんなら魚屋さん。魅力技研も何度も釣りに連れって行ってもらい、お世話になりっぱなし。そんな先輩が連れって行ってくれるお店はきっと美味しいんだろうな。そんなこんなで歩いていると、1軒の海鮮丼屋さん。築地虎杖さん。虎に杖と書いて「いたどり」と読むそうです。
入ると朝早いせいか、人はまだまばら。すぐに案内していただき、着席すると、熱いお茶を出してくれた。
メニュー豊富で何を注文しようか、迷いましたが、頼んだのはウニ丼に卵黄が乗っている豪華な海鮮丼。

お待ちかねのウニ丼


しばらくして黄色いウニが沢山載っている海鮮丼とあおさのお味噌汁が到着。

ウニ丼,あおさの味噌汁
ウニ丼とあおさのお味噌汁

まずはウニを一口ではなく、あおさのお味噌汁をすする。外が寒かったから熱い味噌汁が体に染みる。そしてお待ちかねの海鮮丼。美味しい。

ウニの旨味が強いのと海鮮特有のクセがないから食べやすい。丼の大きさは沢山食べる魅力技研からしたらやや物足りない様子。もっと食べたいこの美味しいウニを!細胞ひとつひとつに旨味が詰め込まれている

拡大したウニ丼
ウニ丼の拡大


先輩にご馳走していただきました。ありがとうございます。

後輩にウニ丼ご馳走できるかっこいい大人になりたいですね。そしてその為には稼がないといけない。

そしてウニ丼をご馳走してもらえる後輩でもありたいですね。

早起きして築地市場へ行こう

朝の散歩に築地場外市場、種類豊富な食べ歩きや美味しい海鮮丼はいかがですか。朝の市場が発する活気ある雰囲気、見たことのない魚や築地って魚だけじゃないんだ!というような意外な築地の一面もゆっくり見ることができます。

僕らはまだタピれる。中国や台湾でのタピオカの買い方を紹介します。

皆さん、タピってますか?タピオカドリンクを飲むことをタピると巷では言うそうですね。タピオカドリンクはブームなだけでじきに落ち着くなんて見方も広がっていますが、今もなお、お店の前には女子高生や若い女性で列をなしています。タピオカドリンクは結構高いし、買うのにならぶし、魅力技研はあんましタピれません。でも、中国や台湾に行くとドリンクスタンドみたいな感じで料金も比較的安く購入することができる。だから魅力技研は旅行のついでに飲むことにしています。中国旅行の楽しみの1つです。

今回の記事ではタピオカドリンクの魅力を魅力技研なりにお伝えし、タピったことのないけど、本当はタピりたい。そんな方に向けて中国でのタピオカドリンクの買い方を書きます。
タピオカドリンクの魅力カスタマイズが楽しいタピオカドリンクはカスタマイズ性がとても高い飲み物です。ベースとなる液体を選択し、その後に甘さや氷の量を選ぶことができます。だから今回は甘かったから次は甘さ控えめでとか、タピオカミルクティーじゃないやつにも挑戦したいなとか。次買うときのことまで考えてしまいますね。

次に挑戦してみたいドリンク。

あとは小腹が満たされます。タピオカミルクティーを飲むと結構お腹にたまります。タピオカのせいでしょうか。それとも液体のせいでしょうか。

上海に行った時に撮影した写真。街中には多くのドリンク屋があります。
THE ALLEYで買ったドリンク

タピオカなどを売っているドリンクスタンドでの買い方。


1.ベースとなる商品を選ぶまず液体を選びます。

液体という言葉のチョイスに自身のセンスの無さを感じつつ。例えば王道タピオカミルクティー。日本のとは違うから是非試して欲しい烏龍茶。プリンミルクティー、タピオカもプリンも楽しみたい。そんな妄想を叶えてくれるタピオカプリンミルクティーもあります。

2.サイズを選ぶ

店によって違うかもしれません。CoCoの場合は大きいサイズと中サイズの2種類。ドリンクによって片方しかないものもあります。

マンゴー緑茶
確かマンゴー緑茶
CoCoの店内にあったメニュー

3.温度、氷の量を選ぶあったかいの冷たいの氷の量を選びましょう。

熱い日にだから近々に冷えたタピオカミルクティーが飲みたいとか、あんまし冷たいものは飲みたくないという方もいらっしゃるかと思います。そこで温度や氷の量を調整しましょう。

日本と違って氷を抜いたらその分液体で満たしてくれる。大抵無料。優しい


4.甘さを選ぶ砂糖の量も選べます。

主観だけど普通は甘い。そんな気がする。

中国語で頼んでみたい!英語が通じないということもあるかと思いますので、中国語での買い方にも触れますね。自然に会話をしながら買うというのも勿論ありです。しかし、そこまで中国語に自信がないという方に向け、一度に飲みたいものを伝える方法で注文する方法を紹介しますね。
例:甘さ半分くらい、氷なしのタピオカミルクティーを買う場合店員:你好。(ニーハオ:こんにちは。いらっしゃいませ。)

買う人:你好。(ニーハオ:こんにちは)我要一杯珍珠奶茶(ウォーヤオ イーベイ ジェンジュー ナイチャー:タピオカミルクティーを1杯ください),大杯(ダーベイ:大きいサイズ),去冰(チービン:氷無し),半糖(バンタン:甘さ半分で)
これで飲みたいものは伝えられるでしょう。また言葉に自信がない場合は指差しながらでも大丈夫。メニューも近くに置いてあります。
ジェンジューナイチャーがタピオカミルクティーの意味だからジェンジュナイチャーの部分を他の飲み物に変えると違う商品が頼めます。布丁奶茶(プリンミルクティー)、茉莉绿茶(ジャスミン緑茶)、焦糖奶茶(キャラメルミルクティー)

サイズを選びましょう。大杯(ダーベイ:大きなサイズ、結構大きい),中杯(ジョンベイ:中サイズ)

甘さとかも選びたい。そんな方のために甘さの選び方もご紹介常规糖(チャングイタン:普通)半糖(バンタン:半分の甘さ、何基準かは知らないけど)微糖(ウェイタン:漢字そのまま微糖)不另外加糖/无糖(ブーリンワイジャータン/ウータン:無糖)
分かってます。次は氷の量とか熱いの頼みたいんですよね。少冰(シャオビン:氷少なめ)去冰(チービン:氷抜きで、氷抜いてくれた分は液体を入れてくれる。)温的(ウェンダ:あったかい)热的(ルーダ:あっつい、頼んだことないけど熱い黒いタピオカがストローを通じて口の中に入って来るなんて。。。魅力技研は頼んだことないから実際はどうなのかは分かりません。なんともないのかもしれない。)
中国語は声調って言って音の高低が結構重要でカタカナでは中々伝わり難いかもしれないけど、まあ、なんとかなると思います。なんとかならない時はジェスチャーで伝えてください。タピオカはOKマークを指で作ったり。ふざけてきてしまったのでこの辺でおしまいにします。皆様が美味しいタピオカドリンクを買えますように。

タピオカミルクティーの写真

台湾旅行で茶葉は個人のお店で買ってみる?

茶葉

台湾旅行でお土産に茶葉を買おう

僕は中国に行く度にその土地でポピュラーなお茶を購入し、帰国後もそのお茶を飲むことで中国に想いを馳せる。

今回、8月の連休を利用し行ったのは台湾の南部の都市、高雄である。六合夜市の付近に複数のお茶屋さんが立地する道がある。そこでお茶屋さんをはしごし、今回も茶菜を入手することができた。

個人のお店で茶葉を買うのがおすすめ

中国で(今回は台湾なのだが)茶葉を買うときはスーパーで買うのではなく、個人でやっているようなお茶屋さんをおすすめする。スーパーで買うのは観光客にとってハードルが低く、ほぼ日本での買い物と差がない。しかし、敢えて難易度が高い個人のお茶屋さんで買うことをおすすめする理由は買い物に物語が生まれるからである。
例えば、茶葉の入った鉄の缶を眺めていると「試飲するか」などの声を掛けてくれたり、「茶葉は標高が高ければ高い程、品質が良い」などの話を聞かせてくれたりもするからである。

お茶屋さんの話には中国茶が好きになる魔法が入っている。中国語が話せないと駄目なのではないかとお考えの皆さん。台湾だと日本語でも通じる店があります。そしておじいちゃんおばあちゃんだとなお、日本によって統治され、日本の学校に通っていたなどの背景により、ナチュラな日本語を話せてくれたり、親日家だったりもする。とてもフレンドリー。

錦華茶葉行に行ってみた

今回は老夫婦が営むお茶屋さんの話をしようと思う。
六号夜市の近くの茶葉屋が3軒程集まっている道がある。その一角に一軒のお茶屋「錦華茶葉行」がある。
中はおじいちゃんがお茶を入れる為のカウンター、カウンターの奥には茶葉を入れる為の大きな鉄の缶が並べてある。カウンターを挟んで反対側には商品の茶葉、これは真空パックで鮮度を保てるようになっている茶葉が置いてある。

一緒に行った友人と店内を見渡していると、「お茶を飲みますか」と日本語で話しかけてくれた。日本語で話しているのを聞いて、日本人だと気付いたのだろう。僕らは是非飲みたいということを伝え、椅子に座った。椅子に座ってお湯が沸くのを待っているとおばあちゃんも出てきた。とても仲が良さそうだ。

おばあちゃんは台湾の地図を取り出し、茶葉の産地や標高が高い程高級な茶葉が獲れると日本語で教えてくれた。
僕が「日本語上手いですね」と言うと夫婦に伝えると、日本の学校に通ってたからと言う。やりとりをしていて日本の観光客にとても慣れていると魅力技研は感じた。

試飲して茶葉を選ぶ

お湯が沸き、おじいちゃんがお茶をいれる。茶葉の量は何g使うなども教えてくれた。今回いれてくれたのは阿里山の烏龍茶。試飲をすると、美味しい。いわゆる日本で親しまれている茶色い烏龍茶とは全く異なるものであった。
抽出された液体の色は青みの強い黄緑、香りはフルーティー、味に苦味はなく鋭い青っぽい、若い花のような味。花を食べたことはないけど。この鮮やかな香りと味が口の中、鼻腔の中に広がる。購入決定。

おじいちゃんも一緒にお茶を楽しんでいる。ズズッヒュー。おじいちゃんは何やら口の中で舌を使ってお茶を暴れさせるかの様な飲み方をする。魅力技研も真似をしてみる。ズズッヒュー。ゴクリ。なるほど。お茶を口の中で動かすことにより、更に香りが楽しめるのか。ずっとこの飲み方をしている訳ではないようだ。少ししたらいわゆる普通の飲み方に変わった。

とてもゆっくりと時間が流れている、そんな空間。3煎目を飲み干した後、後ろの棚を物色し、試飲した茶葉を1つ、そしてもう1つ試飲したものよりも更に標高が高い茶葉を購入した。
真空パックになっているからスーツケースの中に入れ易く、家で飲む分には困らない。
お茶を入れる包装の為の缶は必要か否か聞かれた。荷物を減らしたくて断った。おじいちゃんとおばあちゃんと写真を撮って、お礼を言って店を後にした。

中国や台湾に行った時、お茶屋さんは観光地の1つにカウントしていいと思う。