日本橋・麻辣先生に辛ウマ麻婆豆腐を教わる。

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こんにちは。魅力技研です。
陳麻家の跡地に何やら中国料理のお店になっていたので行ってみました。
その名も麻辣先生。こう見えても魅力技研は火鍋を愛している自称麻辣愛好家です。そんな魅力技研に何を教えてくれるというのか。ランチ時で外で7分位待って入店しました。

魅力技研は薬膳香辛料石焼麻婆豆腐を発注します。辛さが選べ、とりあえず大辛を選択。
店内も混んでいるのに思ったより早く到着しました。石の器に入れられた麻婆豆腐はジュッジュッジュッジュッジュッジュッと軽い音を立てています。その上にはどっさりとパクチーが盛られています。あとはライスとスープと付け合わせの搾菜、デザートの杏仁豆腐の構成です。店内に素材のこだわりを伝えるポスターが掲示されています。麻辣先生なかなかやるじゃないか。

まずは一口麻婆豆腐を食べてみます。熱っ!先生熱いです。そして辛さも熱さと相まって辛く感じます。辛さの詰め込み教育。食べ始めて間もないですが汗も出てきました。臓器が熱くて辛い麻婆豆腐が体内に流れ込むのを感じます。しかし辛い中に旨みや香辛料の香りが重なって美味しいから嫌じゃない。鞭と鞭を使い分ける麻辣先生。ご飯が進みます。日本の麻婆豆腐は片栗粉でとろみがついてその餡状になったところも食べますが、この麻婆豆腐はそんなに粘度が高くなく、サラリとしています。油分と思しき水分のところは極力避け、さらっとした豆腐と具をの部分をレンゲですくい、ご飯と食べていきます。豆腐には挽肉と香辛料と思しきオレンジ色の唐辛子がまとわりついています。

結構辛いのでライスを多めで食べていたら途中でライスが底を尽きました。先生僕にもう1杯のライスを。ライスをおかわりして残りの麻婆豆腐に挑みます。少し熱さが落ち着き食べやすくなってきました。熱くないからか舌が麻痺したのかラストスパートをかけます。
麻婆豆腐を食べ終わると満腹感と一種の爽快感のようなものを感じます。スープや搾菜を食べ。最後に杏仁豆腐をいただきます。ここの杏仁豆腐は濃厚めな杏仁豆腐ですね。寒天っぽくないやつ。ようやくここで鞭と飴の飴が出てくるということですね。辛さを耐えた先にあるご褒美。

ありがとう麻辣先生。麻辣を知りたい時にはまた来るよ。
都内にも日本橋の他に何店舗からあるようです。辛いものが好きな方は行かれてみてはいかがでしょうか。

お店について

お店の名前:本格四川料理 麻辣先生 日本橋店
住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目2−12 日本橋小楼ビル 101

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