日本橋江戸屋でブラシを買う

こんにちは。魅力技研です。
前回ヌメ革のトランクの記事にブラシが登場しましたね。実はこのブラシは日本橋にある江戸刷毛専門店江戸屋で購入したものだったのです。購入したブラシは勿論、お店も素敵だったので、紹介します。

鞄の手入れ用のブラシが欲しい

ヌメ革のトランクケースを購入した魅力技研。末長く大切に使う為に鞄を磨く為のブラシが必要となりました。

ヌメ革のトランクケース

良い鞄には良いブラシをということで、思いついたのが三神日エリア、日本橋大伝馬町にあるブラシや刷毛などを販売しているお店江戸屋。お店の前を通る度に気になっていたお店です。

刷毛とブラシのお店江戸屋へ

江戸屋の外観
歴史を感じる江戸屋の外観

魅力技研はお昼に江戸屋に行きました。お店の佇まいからもう歴史を感じますね。昔からありそうな石の建物。そして年季の入った看板。力強いフォントで刷毛ブラシ江戸屋の文字。なんかぴったりのブラシが見つかる予感。木製の引き戸に手を掛け店内に潜入します。

まるでブラシと刷毛の博物館

店内に入るとお店中にブラシや刷毛、たわしがこれでもかという位陳列されています。天井にも白い毛のブラシが。体を洗う用や化粧用のブラシ、急須を洗うブラシなどもありますね。一見何に使うのか分からない商品もありますね。

化粧用のブラシも沢山
どれを選べば良いのか迷っちゃう程の品揃え

魅力技研は今回ヌメ革のトランクを磨く為のブラシを探しに来たので、沢山のブラシの中から探します。
店内をキョロキョロしていた魅力技研にお店のおじさんが声を掛けてくれました。「何かお探しですか?」魅力技研はヌメ革のトランクケース用にブラシを探していると伝えました。するとおじさんは馬の毛で出来た洗濯用のブラシ(税込1,320円)を薦めてくれました。某有名な鞄屋にも江戸屋のブラシを卸していて様々な種類のブラシを試した後、ベストなブラシがこの洗濯用のブラシだったということで、私もこのブラシを購入することにしました。

店内に陳列されてあるブラシやたわし
写真中央にあるのが洗濯用ブラシ

要望に応じてブラシを薦めてくれるその姿はまるでブラシのソムリエ。魅力技研もこういう仕事に対する姿勢を見習いたいですね。使ってみてなんか要望があったら言ってくださいと言ってくれました。めちゃくちゃ頼りになります。

おじさんの話によると江戸屋には数千種類のブラシがあるとのこと。工業用の刷毛などはミリ単位で調整していく為、種類がかなり増えていくそうです。ミリ単位の調整、職人魂を感じます。

ブラシの使い心地は

江戸屋の江の字が刻まれたブラシ
江戸屋の「江」の字が刻まれています

ブラシの持ち手には江戸屋の「江」の字が施されています。この黒い馬毛のブラシは柔らかいけどフニャッとしている訳ではなく、密集した毛束を掌で撫でると気持ちが良い。

触ると気持ちが良いブラシ
気持ちい肌触り

こんな毛で磨かれるならヌメ革のトランクもさぞ気持ち良いだろう。ヌメ革のトランクの表面を日々、このブラシで一生懸命磨きます。ブラシにも愛着があるせいか、ついつい磨きたくなります。心なしかヌメ革の表面に光沢が出てきたような気がします。

江戸屋で購入したブラシでヌメ革のトランクを磨いている
お気に入りのヌメ革の鞄も喜んでいます!

江戸屋なら探しているブラシがきっと見つかる!

今回魅力技研はヌメ革のトランクケース用にブラシを江戸屋で購入しました。

皆さんも刷毛やブラシをお求めの際は是非日本橋にある江戸屋へ行ってみてはいかがでしょうか。ブラシや刷毛のプロがおすすめの品を提案してくれると思います。お店の雰囲気も素敵なので足を運んでみてください。僕もおじさんにピカピカにしたヌメ革のトランクケースを持っていき御礼を言いたいです。

江戸屋の外観

お店の情報

会社の名前:株式会社江戸屋
住所:東京都中央区日本橋大伝馬町2番16号
お店のWebサイト:https://www.nihonbashi-edoya.co.jp/index.html

ヌメ革のトランクを買いました

ヌメ革のトランクケース

こんにちは。魅力技研です。
今回はバッグを新調したので、その話をします。

魅力技研は映画ファンタスティックビーストを見た後こんな事をふと思いました。主人公のニュートのように世界各地を回るのに相棒となるような鞄が欲しい!
現在は黒いリュックをメインで使用していて、ポケットも多く機能的ですが、もうちょっと格好がつくような鞄が欲しかったんです。魅力技研は仕事柄、商品の見本や資料をお客様の前で鞄から取り出す事が多く、命懸けで作っている商品を大切に扱っている事を伝えたかったのです。

そんなこんなで、革のトランクケースをネットで探します。その時ある鞄が目につきました

ヌメ革の本物だけが持つ存在感。カワノバッグオリジナルヌメ革トランクケース

『カワノバッグオンライン直営店』よりhttps://www.kawanobag.com/products/list.php?category_id=1120

販売ページにストーリーが書いてあり、とても気になりました。ネットでも販売を行っていましたが、やはり現物を見て決めたい。さて、店舗はどこかと調べると魅力技研の本拠地松戸にあるというではありませんか!これは運命。ますます興味が湧きました。

カワノバッグへ

早速時間を見つけてカワノバッグへ。お目当てのヌメ革のトランクケースはあるのでしょうか?
お店に入り、入口から見て奥の一角にありました。気になるサイズの鞄を持ってみると予想より大きい。この鞄を持って満員電車は厳しいかもしれない。そう思い、ひとつ小さいサイズ(幅:40cm x 高さ:25cm x マチ:13cm)のものを持ってみました。うん。このサイズでいいかな。A4の書類も入るし。

ヌメ革を使用している商品の為、革の色等に個体差があるということなので、店員さんに同じサイズの鞄を複数お店の奥から持って来ていただき、選びました。
魅力技研の前には3つの革のトランクケース。まるで1匹目の相棒を決めるポケモンの主人公。魅力技研は一際茶色が濃い革のトランクケース、君に決めた。お支払いを済ませ、お店を後にします。

カワノバッグが近くにない方の為に

魅力技研はたまたま、革のトランクを購入したカワノバッグに足を運べるところに住んでいたので、お店に訪問して購入しましたが、行きにくいよ。という方の為に楽天市場でも購入できるのでそのリンクを貼っておきます。購入しなくてもこだわりなどについて書かれているので是非読んでみて下さい。

どんなバックか

公式サイトの説明によると、オランダの技法の流れを受け継いだインドネシアの職人が西欧のクラシカルな技法で作っている鞄だそうです。また、素材も厳選された素材を使用しているそうです。ベジタブルタンニンなめしが採用されているということで、自然由来の素材で皮をなめしている為、手間ひまがかかるが、皮の素材を活かす方法で作られていることが分かります。やはり実物は存在感があります。可愛いし、かっこいいですね。

鍵が左右にそれぞれ1つずつあります。温かみのある金色でかっこいいですね。そして同じ色の鋲も付いています。この金色の部分もエイジングしそうですね。中はタータンチェックでキュート。

気になるバッグの使い心地は

日光浴中、購入時より深みが増したような

革のトランクケースを購入しておよそ3週間経ちました。
気になる使用感等をお伝えしたかったのですが、実は魅力技研、まだこの鞄を使ったことがないのです。というのも現在ヌメ革を育成しているからなのです。ヌメ革は日光による日焼けや、皮脂の影響など、経年変化を愉しむ革なのです。そして、綺麗に革をエイジングさせる為に、また長く大切に使う為には使用前に日光浴をすると良いとネットで調べて知り、日々ブラシで磨き、窓際に置いて日に当てています。

綺麗に育ってね


この使用前の手入れに関しては諸説あるというか、方法が幾つかあったり、そもそも使用前の手入れは不要論を唱える人もいたり様々。魅力技研は特に詳しくもないので、日光浴させることを選択しました。

一度もモノを入れたことがないこのヌメ革のトランクケース。窓際に鎮座しているだけの鞄。鞄として機能していませんが、日に当たる様子を眺めたり、ブラシで鞄を撫でる時が楽しいです。とても愛しいです。

という訳で使用感等はまた使ってみてしばらくしたら改めて記事にします。それとちょこちょここ登場したブラシ、実はこのブラシも思い入れがあるブラシなので記事にします。

三神日エリア(三越前、神田、日本橋エリアの総称)で革のトランクを持っている人がいたら、多分魅力技研です。

購入してから半年以上経って使用して感じたことなどをまとめました。購入の際の参考にどうぞ。

東京でロシア料理を食べるなら新宿スンガリー

ボルシチ

こんにちは。魅力技研です。今回は新宿にあるロシア料理屋「スンガリー」で食べたロシア料理が美味しかったので紹介します。

友達と新宿アルタでファンタスティックビーストの新作を鑑賞後、そのままご飯を食べようということでご飯屋を探します。
魅力技研は最近ワインにハマっています。お店や家でワインを飲む機会が増えました。今回、新宿でワインを飲める場所を探した時に、ジョージアワインが飲めるお店を見つけました。正直ジョージアがどこにあって、どんな国かわかりません。そしてこのジョージアのワインが飲める場所というのが、スンガリーという名のロシア料理屋さん。さすがにロシアは知っていますが、ロシア料理がどんな料理かは知りません。ピロシキとか、ボルシチですよね。名前だけ知っています。全く想像つかないですけど。決めました!スンガリーでロシア料理とジョージアワインを食べに行きます。

予約の電話をしてみます。お店が始まるちょっと前、電話をして席を確保します。繋がりました。電話を取ってくれたのはロシアの方なのでしょうか。少し魅力技研の話が聞き取りにくい様子を受けました。いや、でも逆にほとんんど聞き取れているというのがすごいんです。中国語を学習している魅力技研は中々聞き取れなくて。ゆっくと伝えます。無事予約が取れました。

お店に到着 外観からロシアっぽい

お店に到着しました。アルタから結構近かったですね。
地下にあるお店の看板にはロシア語と思しき文字が。雰囲気ありますね。ちょっと開店の時間よりも少し早く到着してしまったので、お店の前に置いてある椅子で待ちます。

ジョージアのワインを発注

開店の時間 お店に潜入します。店内は地下ということもあり、やや暗いです。
4人掛けの半個室に通していただきました。注文を決めます。とはいえ、ロシア料理に対する事前の知識を持ち合わせていない魅力技研。一体どうする?メニューを開くと料理名の下には、丁寧にどんな料理か書いてくれています。例えばボルシチの場合、ビーツと牛肉、野菜のロシアを代表するスープと書いてます。助かります。とりあえずボルシチを発注です。

ワインは店員さんに尋ねてジョージアのワインでおすすめの白ワインを発注しました。ジョージアのカヘティ地方のワインだそうです。辛口だけど渋みなどは少なく、飲みやすいワインだと思います。

KONDOLI

今回注文した内容は
前菜:トストス・サルディヌイ
温前菜:ペリメニ
スープ:ボルシチ
?:ピロシキ
メイン:ゴルブッツィ

食べたロシア料理をレポート

名前だけ見ても「あ〜はいはい」とはならないので実際に食べてみた感想をレポートします。

前菜:トストス・サルディヌイ(真イワシのロシア風マリネのカナッペ、いくら、パプリカソースを添えて)

ごめんなさい。写真がなくて。ワインの写真の端に映っていてます。ちょっとだけ。いくらが乗っているのがトストスです。トストスは見た目いくら乗っているので華やかな感じ。
クラッカーが下にあり、その上にイワシ、更にその上にいくらやソースなどが乗せてある料理です。2つ乗ってきたんです。つまり1匹分になりますかね。3人で行ったのですが、表と裏をそれぞれ3等分にしようとしたんです。ナイフで切ったのですが、イワシは柔らかく切りやすいのですが、その下の硬いクラッカーが切りにくかったです。どうにか切ってシェアしました。
味はまず、口に入れた感じすごい魚の身がみずみずしく、新鮮な感じがしました。日本という国に生まれ刺身を食べる習慣がある魅力技研は正直異国の海鮮を舐めてました。美味しいです。白ワインとも合います。

温前菜:ペリメニ(シベリア風自家製水餃子、レモンバターソース仕立て)

バターを使っているクリーミーなソースに餃子が入ってます。中国の水餃子は餡は勿論美味しいのですが、それ以上に皮をのトロントロン感やモチモチ感を楽しむものだと思うのですが、この餃子は皮はそこまでトロトロしているということはなく、中の餡の肉感を楽しむものかなと感じました。包み方は丸く、かわいいです。

スープ:ボルシチ(ビーツと牛肉、野菜のロシアを代表するスープ)

トマトベースのスープでくたくたに煮えた野菜と牛肉が美味しい一品です。乗っているのはサワークリーム。店員さんが溶かして食べてくださいと言ってました。素材の味を生かしたさっぱりした味付けです。

手に持った感じ可愛くないですか?

?:ピロシキ(ひき肉を中に詰めたロシア式のパン)

レモンのような形をしたピロシキ。これもかわいくないですか?表面を見た感じ
揚げてそうなのですが、さっぱりというか乾いている感じです。中の餡はひき肉などが入っていいます。

ここまでロシア料理を食べてみて思ったのがロシア料理はどれも優しい味に思えます。ほっとします。ワインも進みます。

メイン:ゴルブッツィ(ウクライナ風ロールキャベツのオーブン焼き、トマトクリームソース仕立て)

今回来た中てイチオシがこのゴルブッツィという名前のロールキャベツ。一般的にコンソメスープやトマトスープのロールキャベツしか食べたこと無かったのですが、ゴルブッツィはクリームソースの中にロールキャベツが入っています。中にはお肉がぎっしり入っていて、柔らかいです。キャベツの硬い部分まで柔らかく煮込まれてます。美味しいですね。

ウォッカもいただきます

さあ、食べるのがひと段落ついたところで、せっかくロシア料理を食べに来たので、ウォッカもいただきます。スミノフの甘いやつを除き、ウォッカは飲んだことがないのですが、美味しいのでしょうか。スンガリーにはウォッカの種類も多く用意されてます。定番のものから香りをつけたウォッカ等色々あって迷います。
魅力技研が選んだのは「ベレンカヤ・ゴールド」。メニューの表記には「ロシアで最も有名なウォッカの1つ。口当たりがまろやかで雑味のない味わい」とあります。最初なので王道っぽいメニューをいただきます。マイナス10℃以下で保管されているそうでトロトロ。度数の高いお酒だから凍らないということですね。そういえば以前タバーンのマスターもウイスキーを家で冷凍庫に入れると良いって言ってたなあ。

ショットグラスに注がれたウォッカをまずひと口飲んでみます。うーん。辛口。お酒というよりアルコールという感じです。キリッと辛いお酒ですね。もうちょっと大人になったら美味しく飲めそう。

ご馳走様でした。初めてのロシア料理でしたが、素直に美味しかったです。イタリアンのような格好がつくというよりかは、何度も食べたことがあるかのようなほっとする味。日本人の口にも合う料理が多いと感じました。ジョージアのワインも料理との相性も良く、美味しかったです。

お店の情報

店名:Russian Restaurant スンガリー新宿三丁目店 
住所:東京都新宿区新宿3-21-6 新宿龍生堂ビルB1

神保町のおすすめの楽しみ方を紹介します。

こんにちは。魅力技研です。今回は神保町を散歩して楽しかったので、その体験について書いていきます。
とある日曜日魅力技研は神保町に行きました。これといって何か見たいものや買いたいものがあったのではないけど、神保町へ。神保町は本の街として有名ですね。古書店が沢山あります。魅力技研は棚を眺めてみます。個人で所有していいのか分からないような古い格式がありそうな本や、海外の雑誌などそんじゃそこらへんの本屋に行っても見つからないものがあるのが神保町。門外漢が見ていても興味をそそられます。

趣味が無い方におすすめな神保町

そうだ、趣味がないと嘆いている人におすすめしたいのが神保町の古書店巡り。何店舗か歩いているときっと、興味がある本や雑誌、漫画に出会えると思う。だからそこで手にした本をきっかけに新しい趣味に取り組むのは良いと思う。取り掛かって更に情報を知りたい時には再び神保町へ行けば、新たな知識が手に入ります。

魅力技研は中国語の勉強が趣味です。というか中国語を使って仕事をしたい、留学してみたいと最近思っていてコツコツ勉強しています。今度はHSK5級という中国語のレベルを測る為の試験を受ける予定です。英語でいうTOEICみたいな試験です。過去問を解き終わり、新しい問題集が欲しくて中国やアジアに関する書籍が沢山ある内山書店へ。検定の問題集なんて近所の本屋でも買えるでしょって?いや、違うんです。この内山書店では中国に留学している人が現地で使うような教科書や問題集が手に入るんです。そう、日本にいながらプチ留学的な感じ。留学している現地で使っている教科書を使用しているというだけで夢に近づいているような気がしてワクワクするんです。(買っただけで満足しないように注意しなくては)
今回買ったのは検定の模擬問題集。全部中国語で表記されています。

解説が詳しいものを選んで購入しました

江戸川乱歩ゆかりの天丼を食べる

問題集を買って満足した魅力技研はお昼ご飯を食べるお店を探します。さぼうるという喫茶店で久しぶりにスパゲッティを食べようとお店の前まで行ってみると日曜の為定休。ビジネス街でもある神保町は日曜日にお休みのお店も結構多いですね。カレー屋ボンディに行こうと路地裏に入ると行列。短気な魅力技研は列に並ぶのを諦めます。

困った、何を食べよう。魅力技研はぐるぐる周囲を見渡し、お店を探します。すずらん通りに入ると一軒の天ぷら屋さん「はちまき」。それは魅力技研が前から気になっていたお店でした。そして3人しか並んでない。これはチャンスなのではないかと思い、並びます。タイミングが良かったのか3分立たない位で中に案内してもらえました。

店内は気化した油の香り、ジューという音と共にパチパチパチパチッという音が聞こえます。もう雰囲気だけで美味しいです。今回はカウンター席を案内してもらいました。天丼を発注します。

メニュー

目の前で揚げられる天ぷら。そうだ、このお店を語る上で忘れてはいけないのが、ここはちまきは江戸川乱歩をはじめとした多くの文豪が通っていたということ。天ぷらを食べながらアイデアを練っていたのでしょうか。

お店の先に資料が飾られています。

海老に衣がつけられて、揚げられて、タレがかけられる。目の前で作られる天ぷらは自分のかな、それとも他のお客さんのかななんて思いながら、作られる様子を眺めてます。今見ていた天丼は他のお客さんのでした。次の天丼は魅力技研のでした。いただきます。

まずはピーマンの天ぷらを食べます。ピーマンの天ぷらは食べたことが無いのですが、皆さんの中では一般的ですか?どんな味なのでしょうか。噛んでみると、ジューシーですね。苦味はなく、むしろ熱せられたピーマンはほのかに甘みがありました。次は海老です。サクッとした衣の中にいる海老はプリプリで美味しいです。海老は2尾あるので、もう1尾は締めに取っておきます。次はきすの天ぷら。こちらはふわふわとした食感、白身魚の上品な味。次はいかの天ぷら。これはふわふわを通り越してふかふか。咀嚼する度にいかの強い旨味が広がります。

はちまきの天ぷらは満足感があるけど、しつこくないのが良いですね。オイリーじゃない。
甘いタレが染み込んだ白飯をかき込みます。ご飯は天丼の主役ではないけど、好きです。タレがかかった白飯は魅力技研を嬉しくさせます。締めの海老を食べ終わりました。ご馳走様でした。お店を後にします。はちまきの天ぷらは幸せの味でしたね。江戸川乱歩も同じように幸せな気持ちで店を後にしたのだろうか。いや、しただろう。めちゃくちゃ美味しい天ぷらだったから。魅力技研の推理はきっと当たってます。
天ぷらを食べ終えた魅力技研はお店を出ます。

ご馳走様でした

お店の情報

店名:神田天麩羅はちまき
住所:千代田区神田神保町1-19

散歩を続けると素敵な喫茶店を発見

もっと神保町を楽しみたい魅力技研は、神保町の街をぶらぶらします。歩いているとなんだか良い雰囲気の看板の喫茶店を見つけました。お店の名前は茶房神田伯剌西爾(ぶらじる)。

食後にコーヒーが飲みたかった魅力技研は早速階段を降り、地下にあるお店に入っていきます。わあ、香りや雰囲気が地下。密談にぴったりな感じ、内容ダダ漏れっぽいけど。タバコを吸うか否かを確認され、吸わないことを伝えると、階段を降りて右手にある部屋に通してもらいました。4組程度のお客さんが座れるような空間。

席に座り、メニューを確認します。お〜、ブレンドコーヒーや、1種類の豆を楽しむストレートコーヒーを合わせて沢山の種類のコーヒーがありました。これは、何回来ても何を頼むか考えるのが楽しみですね。
魅力技研はマンデリンビッグアチェ(550円)を選択。甘いものも一緒に食べたかったのでサンマルクというケーキをセットで発注しました。

ケーキも種類が豊富で何を注文するか迷います

オレンジっぽい光の電球と年季の入った机の温かみが心地よいです。
目の前のテーブルでは今日はじめてましてという感じの男女が座っています。うーん、2回目があるか微妙ですね。そんなお節介なことを思っていると発注したコーヒーとケーキが届きました。

マンデリンビッグアチェの味は

マンデリンビックアチェは苦味や渋みコクはしっかりあるけど、いたずらに苦味や渋みが口に残るわけでもなく、すっきりとした後味。苦味が強いコーヒーが好きな方にはおすすめですね。メニューには昔ながらの直火式焙煎機と書いてます。焙煎方法の違いが味にも影響が出るのでしょうか、気になりますね。

サンマルクという名のケーキはメニューには次のような説明書きがありました。「バター生地でサンドしたチョコレートクリーム&ザーネクリームの織りなす豊かな味わい」食べてみると1番主張するのがチョコレートで、白い生地はふんわりと甘く、チョコレートを包み込んでいます。表面がコーティングされていて、ほんのり甘酸っぱくアクセントになっています。ちょっと大人の味ですね。

コーヒーと読書

魅力技研はケーキを平らげ、コーヒーを飲みながら持参した本を開きます。今回本は自宅から持ってきたけど、神保町で買ってそのまま喫茶店に行ってお茶と一緒に楽しむというのもアリかもしれませんね。本って買った瞬間が熱量高くて家に帰って読んでみると徐々に冷めていくということがままありまして。

お代わりのコーヒーを発注

カップの中のコーヒーが無くなり、お店を出ようとしたのですが、なんかもっとぶらじるに留まりたい気持ちが出てきてしまってコーヒーをおかわりすることに、おかわりのコーヒーは100円引き。嬉しい。次は神田ブレンドを発注しました。神田ブレンドも苦味がメインのコーヒー。先ほどのマンデリンがシャープでキレのある苦さだったのに対し、こちらはまろやかな苦味のコーヒーですね。そして余韻として甘味を感じます。

美味しいコーヒー片手に読書が捗ります。肩が凝ってきたところで、読書を止め、お店を後にします。美味しいコーヒーとケーキご馳走様でした。そして心地よい雰囲気の中、良い時間を過ごす事が出来ました。

お店の情報

店名:神田伯剌西爾
住所:東京都千代田区神田神保町1-7 小宮山ビル B1F

皆さんも神保町を歩いてみてはいかがですか?

今回は魅力技研が神保町を散歩しました。本で新しい世界と出会ったり、美味しい天丼食べたり、コーヒーと読書な夢中になったり、良い1日になりました。よろしければ皆さんも神保町散歩楽しんでみてはいかがでしょうか。

アーンドラ・ダバで食べられる南インドの定番料理ドーサ 食べ方も紹介

神田にある魅力技研おすすめ南インド料理レストラン「アーンドラ・ダバ」

皆さんナマステ。魅力技研です。今回は紹介するのは東京都神田にある南インド料理屋アーンドラ・ダバで食べたインドのクレープ「ドーサ」。
インドカレーが食べたい時、魅力技研はアーンドラ・ダバに行く。このお店は神田駅を出てすぐのところにある。雑居ビルの2階にあるせいか、ランチ時でも非常に混雑している状況に遭遇したことがない。でもインドの方らしきお客さんには何度も遭遇しているので、本場の方から見ても間違いなく美味しいのだろう。ちなみに過去にミシュランに選出されているお店でもある。

何だあの料理は!?

すぐに席に案内してもらい、注文を考える。隣の席のインドの方は得体の知れないものを食べている。でかく、筒状で春巻きみたいなもの。何だあれは。メニュー確認すると「南インド名物、米粉のクレープ「ドーサ」」と書いてある。

早速ドーサセット(1150円)を発注。カレーはマトン、チキン、野菜から1種類選べるそうなので、今回はチキンを選択。そんなに待たずに到着。目の前にしたドーサはかなりでかい!プレートに収まりきらず、プレートの縁に乗っています。

届いたドーサはとっても大きい


銀色のプレートに載っている料理の確認。手前にあるのが米粉でできたクレープ「ドーサ」、奥が左から「ココナッツチャトニー」、「サンバル」、「チキンカレー」。

ドーサの食べ方の紹介と食べた感想

さてこれはどうやって食べるのか。分からないので店員さんに聞きます。店員さんに聞くと「初めて?」と聞かれる。「初めて」と返す。「ナンみたいにちぎって食べる、ちぎってソースに付けて食べる」と教えてくれた。優しい。

ちぎって食べます

早速ドーサをちぎってみる。ちぎった時点で若干もっちりしているのが分かる。米粉でできているからだろう。日本人に馴染みのある小麦粉でできたクレープのように記事は柔らかくはない。ココナッツチャトニーに付けて食べてみます。ココナッツの爽やかな甘味を感じる。見た目はクリーミーだけど、実際はそんな感じはなくあっさりしています。

クレープ生地の中をめくって見てみましょう。ペラりとめくるとポテトサラダみたいなものが入っている。その中には玉ねぎのようなものも。このポテトサラダみたいなものはうっすら味がついてる。じゃがいものつぶれ具合が良い。

ドーサの中はこんな感じ

今度はサンバルにつけてみます。サンバルは調べたら豆や野菜のスープのこと。今回食べたものは辛さは無い。香辛料と塩って感じ。野菜の旨味があり、香辛料でコクを足しているイメージ。

左がサンバル 右がチキンカレー

最後にチキンカレー。カレーは粘度は低くサラサラしている。これは南インドのカレーの特徴の1つ。カレーのスープはチキンの旨味が沢山溶け出していて美味しい。こちらも辛さはそれほど感じない。良く煮込まれているからか、鶏肉は柔らかく、スプーンで簡単に繊維がほぐれる。カレーにもドーサが良く合います。

アーンドラ・ダバのこだわりとして化学調味料は使っていないらしい。なるほど。どの料理も素材の味を尊重していて、丁寧な印象。非常に美味しい。

調理の様子も見える

キッチンがガラス張りになっていて、ナンを作る様子などが席から見られる。パンパンパンとナンを作る様子が見ていて面白く、凝視していたら笑顔で返してくれた。

まとめ

神田アーンドラ・ダバで南インドの定番メニュードーサを食べてみてはいかがだろうか。ナンとカレー以外のインドの食文化も興味深く、美味しい。

後日アーンドラ・ダバに定食を食べに行きました。南インドのカレーやスパイスを使用したスープ、香りの良いバスマティライスなどを堪能することができます。この定食もおすすめです。ちょっと贅沢した気持ちになります。下のリンクからその時の体験記を見れます。

神田アーンドラ・ダバで南インドの定食を食べる

お店の情報

お店の名前:アーンドラ・ダバ
住所:東京都千代田区内神田3-7-8 サトウハウスビル 2F

代々木上原の町中華「白龍」のカニチャーハンが美味しい

こんにちは。魅力技研です。今回は代々木上原にある中華料理屋「白龍」で食べたご飯が美味しかったので紹介します。

お昼前に到着魅力技研は混雑や並ぶのが苦手な為、お昼の早めの時間、11時の開店の時間に合わせて行きました。しかし、すでに家族やカップルで2〜3組のお客さんがお店の前に並んでいました。人気のお店なんですね。開店時間となり、お店の扉が開き、店員さんが暖簾を軒先に掛けます。「いらっしゃいませ」お店の中に入ります。赤いテーブルや壁に貼られたメニュー、ザ・町中華という感じですね。カウンター席とテーブル席があり、2人で来た魅力技研は4人掛けのテーブル席を案内してもらいました。

テーブルの下にあるメニューを手にし、何を食べるか決めます。ランチセットもありましたが、単品を注文してシェアして食べることにしました。カニチャーハンを2つ、餃子6個を1皿、麻婆豆腐を1つ発注しました。

待つこと少し、出来上がった料理から運ばれてきました。最初は餃子がやってきました。餃子はこんがり焼かれた姿が美しいですね。冷めないうちに食べましょう。通ぶって酢胡椒で食べてみます。齧り付くとパンパンに詰められた餡がジューシーです。美味しいです。

餡がパンパンに詰まった餃子

餃子を食べ終わる頃に2品目の麻婆豆腐がやってきました。
2人で来たけど、結構ボリュームたっぷりですね。3人分くらいはありそう。とろみが多く付けられた日本の麻婆豆腐という感じですね。こちらは麻婆豆腐ということだけあって豆腐が主張するのかなと思いきや、ひき肉の存在感が際立っています。肉肉しいです。それとごま油かな、良い香りがします。そして見た目より辛いです。辛さに強い魅力技研が感じる辛さ。辛さが苦手な方はお気をつけて。そんなに赤くないんだけどな。

麻婆豆腐を食べていると、いよいよ主食のカニチャーハンと中華スープがやってきました。チャーハン山の山頂には沢山のカニが。贅沢なチャーハンですね。カニの香りが良いですね。食べてみます。チャーハンはパラパラし過ぎてないです。

中華系の出汁が効いていています。ふかふかな蟹の身も風味がたっぷり。美味しかった。

今回開店前に訪問したお陰で先客を待つ必要がありませんでしたが、食べている最中や、食べ終わった頃にはお店の前で待っているお客さんの姿がありました。こんな美味しい町中華だからビールも頼んでゆっくり楽しみたいという気持ちにもなりましたが、待っている方もいるのでお店を後にしましょう。ご馳走様でした!

外出先で充電無くて困ったらCHARGE SPOTでしょ

こんにちは。魅力技研です。久しぶりに美術館というか、展覧会に行きます。東京ステーションギャラリーでやっているハリーポッターの。今はコロナウイルスの影響もあって入場する時間を事前に決めてチケットを購入するんですね。そしてやらかしました。
寝坊です。

ボカーン

なんでこの日に限って10時間近く眠ってしまったのでしょうか。バカヤロー。最低限の身支度をして、スマホと財布を持って家を飛び出します。うわ、イヤホン忘れた。そしてもっとやばいのが充電。家を飛び出した時には30%切ってました。寝る時に充電する習慣が無いのが災いしました。焦っていたので、モバイルバッテリーを持ってくることも忘れました。絶望。知人と行くのでもし、充電が切れたら、広い東京駅の中で迷子に。子どもじゃないけど。充電切れるってかなりドキドキするのは魅力技研だけですかね。
しかし、魅力技研は閃きました。モバイルバッテリーを借りれば良いことに。魅力技研が住む松戸駅の新京成線の切符売り場にはモバイルバッテリーが借りることができる設備があります。

CHARGE SPOTの使い方

CHARGE SPOTに到着松戸駅に辿り着き、CHARGE SPOTへ。初めて使ってみたのですが、使ったことが無い方の為にも参考になればと思い、記録として残しておきます。
決済方法にもよるのですが、今回魅力技研が行ったCHARGE SPOTアプリを使用した方法は以下の通り。

アプリのダウンロード

まずアプリをダウンロードします。今回魅力技研は必要に迫られてその場でアプリをダウンロードしましたが、アプリのダウンロードする時間やバッテリーも惜しいという方もいるかと思うので、アプリをインストールして来たるピンチに備えるのが良いかもしれません。

登録を行います

電話番号を入力し、SMS認証をタップします。すると、SMSに認証番号が送られてくるので、その番号を再びCHARGE SPOTアプリを開き、電話番号の下の欄に入力します。iPhoneは自動で受信した認証番号を入力してくれました。登録はこれで終わりです。とっても簡単。

アプリでスタンドのディスプレイにある液晶をスキャン、そして決済

ディスプレイの下、黄色いところにQRコードがあります。

次にアプリで「QRスキャンをして借りる」をタップします。
読み取り画面が出てきたら、CHARGE SPOTに記載されているQRコードをスキャンします。するとスキャン貸し出しとあるQRコードを読み取ると決済画面が出てきます。
今回魅力技研はApplePayで支払いを行いました。予めApple Payに登録してあったクレジットカードで決済です。とっても簡単。
今回、魅力技研はApple Payを使用しましたが、PayPayやd払いや通信キャリアの引き落としと合わせることなども可能です。その際はアプリから事前に紐付けるこが必要になります。このあたりの設定も事前に行っておくと寝坊した時に困りません。

バッテリーが出てきた

決済が終了するとモバイルバッテリーが1個出て来ます。松戸駅にあった設備(スタンド)からは横から出て来ました。そういえば貸し出し可能台数と返却可能台数がディスプレイに書かれています。今回借りた時は貸し出し可能台数が4台とありました。
無事に借りられて一安心でした。

返却には

返却する時はスタンドに差し込むだけ。アプリの操作は要りません。とても簡単でした。簡単過ぎて大丈夫か不安になりましたが、アプリを確認すると返却されたことになっていました。大丈夫です。

レンタルバッテリーはどんなもの

レンタルしたバッテリーはこんな感じです。

借りたバッテリーはこんな感じ

借りた瞬間にコード持っていないと焦ったのですが、その心配は無用でした。バッテリーにコードが埋め込まれています。青いコードが3本埋め込まれているのがわかります。コードは3種類。左からタイプC、Lightningケーブル マイクロUSBケーブル。この3種類があればほとんどの機種が充電できるのでは無いでしょうか。ありがたい。ケーブルをスマートフォンに挿したらバッテリー側面にある青い電源ボタンを押すと充電が開始されます。無事、充電することができました。

コードも付いてくるので持ってなくても使えます

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美味しいうどんを食べるなら香川一福

こんにちは。魅力技研です。三神日こと三越前、神田、日本橋エリアは飲食店が沢山あり、ランチ時はどのお店に行こうか悩みます。この日も西口商店街でお店を探そうとしていたら、悩んで商店街の端から端まで歩いてしまいました。結局決めきれず、歩いていると、一軒のお店が目に入りました。3人くらいが並んでいました。看板には「香川一福」、のれんにはうどんの文字が。凛としたお店の佇まい。行ってみましょう。

お店の外のメニューにはミシュランピブグルマンを3年連続で獲得していると書かれていますね。店内に入ると清潔感と活気がある印象です。

かけうどんを注文

うどんを注文まずは食券機でうどんを注文します。メニューもシンプルながら豊富ですね。

  • かけ
  • ぶっかけ
  • しょうゆ
  • 釜玉
  • 肉うどん
  • カレーうどん
うどんのメニュー

その他にもトッピングや天ぷら、ごはんやかまぼこ、お酒のメニューもありました。
今回魅力技研はかけうどん(大)を頼みました。600円でした。かけうどんは出汁が温かいか冷たいか、うどんが温かいか冷たいか選べました。寒かったこともあり、出汁もうどんも温かいあつかけでいただきます。

うどんが届きました

美しくないですか?

うどんがやってみました。ランチ時でしたが、そんなに待つことはありませんでした。
うどんがやってきて最初に思ったのが、美しい、かわいいでした。お椀の中に白色の麺が綺麗に並んでいてネギで飾られている。美しい。
食べてみましょう。麺はツルツルもちもちです。勝手にゴワゴワした印象を持っていたのですが、そんなことないのですね。

しなやかな麺

麺を啜るのが楽しいです。そして出汁がめちゃくちゃ美味しい。麺を啜り飲み込み、呼吸をすると出汁の香りが鼻からブワーっと抜けます。調べたところうるめと鯖の出汁だそう。飲み干したい位美味しい。途中まで食べたら卓上にある天かすで味変です。天かすの風味があっさりとしたかけ汁にコクをプラスしてくれます。ご馳走様でした。一杯の中にある宇宙。

天かすでコクアップ

うどんを食べに再び香川一福へ

1週間も経たない内に香川一福のうどんを食べに香川一福へ。メニューに色々あったので、更に食べたくなったのです。2回目となる今回はぶっかけ(大盛り)。

今度はぶっかけ

前回頼んだかけうどんとは異なり、出汁の量が少ないのが分かります。そして濃いめの出汁で甘じょっぱい感じです。そしてうどんの隣の小皿にはレモンと大根おろし。出汁は醤油の味が単に強いのではなくて醤油の風味を下で支えるダシがあるからいたずらにしょっばいというわけではない。

かわいいのでアップにしました。白く角が立つうどん。
濃い味で食が進みます

出汁効いたかけうどんも良いけど、甘じょっぱい醤油を絡めて食べるぶっかけも良いですね。そして小皿の大根おろしを加えると、うどんにより出汁が絡むようになって食べ応えが増しますね。それとレモン、個人的にはびっくりの組み合わせだったのですが、果汁を加えるとさっぱりしていただけますね。

次はどのうどんを食べに行こうかな

1回目がかけうどん、2回目がぶっかけうどんと2種類のうどんを香川一福で食べました。これまでうどんを進んで食べてこなかった魅力技研がうどんをこんなに欲するとは我ながら驚き。カレーうどんや坦々麺うどんなどメニューが豊富なので、今後も色々食べてみたいです。

のり天チーズ味ゴルゴンゾーラチーズのクリーム仕立てを紹介

こんにちは、魅力技研です。今回は美味しいおつまみを紹介します。
職場の同僚からおつまみをいただきました。

かわいいデザイン

のり天チーズ味ゴルゴンゾーラチーズのクリーム仕立てをもらいました

もらったのはのり天チーズ味ゴルゴンゾーラチーズのクリーム仕立て。
まず包装が可愛らしいですね。チーズの絵と青い文字。気分が晴れるデザインですね。
下には商品の写真がありますね。何だかつぶつぶしてますね。納豆みたい。

チーズの酸味と海苔の香ばしさが調和

早速開けて食べてみましょう。一口食べてみます。
口に入れた瞬間甘さと酸味があり、ヨーグルトのような風味を感じます。これはチーズの風味なのでしょうか。そして海苔が香ばしいです。チーズはカリカリ海苔はサクサクです。海苔の香りとチーズが合います。ゴルゴンゾーラを使っているとのことなんですけど、青カビチーズのクセは感じられません。また塩っぱさもそんなに強くない。海苔のお陰かまろやかなんです。65gと書いてありますが、結構多く入っている印象です。

ゴルゴンゾーラを使用しています


カッカッカッと小刻みに噛んでいくとより美味しいかも。魅力技研はウイスキーと飲んでいたのですが、ひょっとしたらビールの方が合うかも。

地元を愛する会社

包装には尾道の人気ピッツェリア「ファンダンゴ」が監修したと書いてあります。またのり天の生産工場数が日本一と書いています。尾道の人に愛されるピッツァも気になりますし、のり天生産工場数日本一というのも意外ですね。そもそものり天の工場がどこが多いかななんて考えたことが魅力技研にはありませんでした。尾道は魅力的なモノが沢山ありそうです。行ったらこの魅了技研に掲載したいモノが沢山あるんだろうな。地元の飲食店と工場がタックを組んだ地元愛が伝わる商品ですね。
食べる手が止まりません。製造しているまるか食品は「SETOUCHI PLUS」というオウンドメディアを運営しているそうです。

「SETOUCHI PLUS」https://setouchi-plus.jp/page

本当に地元が大好きで、その魅力を伝えたいという気持ちが伝わります。魅力技研はその気持ちを勝手にこっそり応援します。
まるか食品株式会社の公式サイトからも購入ができるということで、気になる方は是非購入してみてはいかがでしょうか。まるか食品の通販サイトでのり天チーズ味ゴルゴンゾーラチーズのクリーム仕立てを302円で販売しています。(2022年2月6日時点)

「まるか瀬戸内マルシェ」https://maruka-marche.com


八柱にある喫茶店「コーヒーハウスたかなし」は居心地が良い

こんにちは。魅力技研です。
最近、よく散歩をします。家の近くを大体1〜2時間歩いています。
体を動かすのが目的なんですけど、歩きながら町を見るのが好きなんです。まだ行ったことないお店の前を通って、いつか行ってみたいなと思ったり、いつもお客さんがいないお店を見ては大丈夫だろうかとおせっかいな心配をしてみたり。色々考えながら歩いてます。


今回紹介するのは、店の前を通る度にいつか行ってみたいと思っていた八柱にある「コーヒーハウス たかなし」です。
お店に入ると若い男性の方に席を案内していただきました。店内には2組位のお客さんが会話や読書など思い思いの時間を過ごしていました。いいですね。


ブレンドコーヒーを注文しました。
店内を見渡します。
ふかふかだけど、重厚過ぎない椅子が心地良いですね。
控えめなボリュームでクラシックが鳴っています。
寒い外を散歩していたせいか、上に吊るされた照明も温かく感じます。
全体的にリラックスできる空間な感じがします。
横文字のカフェみたいに気を張らなくても良い感じが素敵です。
初めてなのに、自分がお店に浸透しています。


カウンターにはサイフォンが並んでいます。サイフォンってかっこいいと思うのは魅力技研だけでしょうか。
いつも自宅ではドリップか、フレンチプレスで抽出したコーヒーを飲んでいます。
いつか自宅にもサイフォンを置いてみたいです。

コーヒーの味は


持参していた本を読んでいるとコーヒーがやってきました。
和風なカップに入ってやってきました。ハッシュタグがカップに沢山。

さて、コーヒーはどんな味なのでしょうか。
感想としては、果実味のあるコーヒー。苦味や渋味は非常に少なく、まろやかなコクがあります。
香ばしい甘味が後から来ます。ゆったりと、落ち着く店内を表現したようなコーヒーですね。
本を読みながらゆっくり飲んでいたのですが、少し冷めたらコーヒーのコクや旨味がより強く感じられるようになりました。今回はコーヒーだけですが、食事メニューも気になります。


最近、何か自分でサービスやプロダクトを作れたら面白そうだなと思っています。
そんなこと言っておきながらあまりモノに拘らないので、いざ何かを作ろうと思うと、何を作るかで困るのですが。
あんまし他のカフェに行っても何かを深く考えることはないのですが、コーヒーハウスたかなしでは何か良いアイデアが生まれそう。思考に行き詰まったらまた来ようかな。いや、何も考えたくない時も行こう。


お店の情報

店名:コーヒーハウスたかなし
住所:千葉県松戸市金ヶ作27-33