松戸観光⑥松戸とみ田のつけ麺を初めて食べてみた

こんにちは。魅力技研。松戸観光シリーズ。
プラネタリウムを見終わり、松戸市民会館から松戸の超人気ラーメン店とみ田に向かいます。

棚ぼた食券ゲットだぜ

遡ること4時間。友達と集合しラーメンを食べに兎に角に向かう前に駅前のラーメン屋をいくつか紹介していました。そこで気になったお店に入ろうと。松戸のラーメン店を紹介する上で外せないのがとみ田ですね。未だに行ったことないですけど。
コンビニでもとみ田監修のラーメンがあったりしますよね。魅力技研は食べたことないですけど。食券の販売が土日は朝7:00からですぐにその日の分の食券が売り切れてしまうみたいです。Twitterでお店の方が報告をしてくれています。

食券の販売などに関して記載がありましたので、リンクを紹介します。
公式サイト:https://www.tomita-cocoro.jp/tomita_honten.html

とみ田の目の前まで来てここがとみ田ですと紹介していたら店員さんが店から出てきました。16:30から空いていますと。え?食べられるの?キャンセル分とかなのでしょうか。理由は分からないですが棚ぼた食券ゲットです。わーお。
つけ麺の食券を購入し、名前などを伝えます。この時に抜いてほしいトッピングも伝えるそうです。集合時間などを伝えられます。

さあ、歩いて兎に角へ

とみ田のつけ麺とのご対面

時を戻し16:25。約束の通りお店へ。時間までお店の外の木でできたベンチで待つそうです。開店の時間になり、名前が呼ばれていきます。魅力技研は最後に呼ばれました。
店内に入ります。店内はカウンター席が9席。なんだか雰囲気はラーメン屋ではなく、割烹とか日本料理屋っぽい。お店に入ると常連っぽいお客さんが多い印象。富田さんとおしゃべりしています。初めての魅力技研はなんか緊張するなあ。そして常連っぽい方はラーメンを食べる前に日本酒などを飲んでいます。むむ、ますますラーメン屋じゃないみたい。ラーメン食べるのにこんな背筋伸びるの初めてです。

目の前で丁寧に作られるつけ麺

時間がきっちり決められていたので、てっきりラーメンがその時間に提供されると思ったら違いました。富田さんが丁寧に作ってくれます。真剣な富田さんの眼差し。周りのスタッフさんもそれぞれ作業をしたり、富田さんの作業を見つめたりしています。この間も含めて味わうものなのでしょう。魅力技研も息をのみます。

15分くらいした頃でしょうか。つけ麺が到着しました。
キッチキチに冷水で締められた極太麺。まずはそのまま食べてみます。小麦の甘みを感じる喉越しの良い麺ですね。


豚骨魚介のスープ。魚介の旨味と香りが良く、豚骨でコクやまろやかさが出ています。

そしてチャーシュー、ベーコンっぽい燻製の香りの良いものとしっとりしたチャーシュー、どちらも美味しかったです。

食べ終わるとよかったらスープ割りもどうぞとスタッフさんが声をかけてくれました。せっかくなのでスープ割りもいただきます。柚子が食べられるのかも尋ねられました。
それに対し食べられますと答えます。つけ麺のスープが入っていたお椀をスタッフさんに託します。そのお椀に出汁を入れていただき、戻ってきました。スープからは柚子の風味も感じます。
温かいスープを飲み気持ちもほっとしました。

美味しいつけ麺ご馳走様でした。
つけ麺が美味しいのと富田さんの世界観どちらも絶品です。チケットを買うのは大変かもしれませんが、おすすめです。

お店の情報

お店の名前:中華蕎麦 とみ田
住所:千葉県松戸市松戸1339 高橋ビル1F

無印良品のレッドシダーブロック・紙やすり付は良い香りがしました。

無印良品で見つけたおすすめ商品の紹介

こんにちは。魅力技研です。
魅力技研の好きなブランドの1つに無印良品があります。
今日も枕カバーと、洗顔フォームを買いに行きました。
お目当てのものを購入した後にお店を物色していると何やら気になるものが、それはレッドシダーブロック・紙やすり付でした。第一印象は何この木の棒の寄せ集めは?みたいな感じでした。気になったので説明書きを読んでみると、防虫や消臭に効果のあるレッドシダーを使用したブロックだそうです。なるほど。
取り敢えず買ってみました。税込で499円でした。

木の良い香りがします

売っている時はビニールに包まれているので、匂いを嗅ぎませんでしたが、家に帰り、封を開けてみると、木のいい匂いが。スーッとした木の香りです。おばあちゃんの家の匂いを思い出しました。

同梱されている紙やすりは木の香りが弱まったら削って再び使えるようになるらしいです。

20本入っているので気になる様々な所に使えるのではないでしょうか。

実際に使ってみました

取り敢えずタンスの中に入れてみました。
市販の防虫剤をこれまでも使用しているせいか、これまで特に虫食いの被害で困ったという経験はないのですが、このレッドシダーの木のブロックが防虫の効果をもたらしてくれることを期待して。
うん。レッドシダーのいい匂い。

タンスの中も綺麗に整理したいです

今日買ったレッドシダーブロック・紙やすり付無印良品のネットストアで購入できます。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550002070694

金額等記載されている情報は購入当時の情報です。

松戸観光⑤松戸のプラネタリウムで星を見てチルする

松戸観光で行くのは市民会館!?

戸定邸を見終わった後、魅力技研はある場所へ友達を案内しよう思っていました。その場所とは松戸市民会館。観光で市民会館?って普通思いますよね。しかし、松戸市民会館にはプラネタリウムがあり、それを案内したくて、行きました。

宇宙飛行士山崎直子さんがスーパーアドバイザーを務めるプラネタリウム

松戸市民会館のプラネタリウムはJAXAで活躍する宇宙飛行士山崎直子さんが名誉館長を務めているプラネタリウムなのです。理由としては松戸出身の山崎直子さんがよくこのプラネタリウムに通っていたらからなんです。プラネタリウムの鑑賞から仕事として本当に宇宙に行くなんて素敵ですよね。

チケットが安い

2階のチケット売り場で大人2人であることを伝えると係の方が「100円です」と金額を伝えてくれました。あ、1人100円。安いなあと思っていたら正しくは2人で100円。つまり1人あたり50円。安すぎませんか?驚きと共にプラネタリウム室のある4階へエレベーターで向かいます。え、50円。

星空と月を楽しむ

4階に到着しました。もう少しで見れると思うとワクワクしますね。プラネタリウム室の中に入ります。空いている席に座ります。椅子は背もたれの部分がかなり倒れる仕様になっていてフカフカという訳ではないですが快適です。

お楽しみのプラネタリウム。訪問したのは9月10日。この日は中秋の名月ということで月をテーマにした上映でした。
星座などに関するお話と共に天体に関するお話をラジオDJもされている女性の解説員による解説に耳を傾けます。

綺麗な星が見れました(画像はイメージです)

松戸はビルの光や、あまり開けた場所がないということで夜空いっぱいに星が見えることはないのですが、プラネタリウムでは、沢山の星を見ることができました。
暗い部屋に星の光リラックスできる空間です。チルですね〜。
室内は撮影禁止ということでこの目に焼き付けます。
プラネタリウムのプログラムは夕方位から次の日の朝方までの星や月といった天体の話になります。時間でいうと40分のプログラムでした。朝になって太陽が見えてきました。非常に心地よくて朝にならないでと祈りたくなります。

終わった後もジーンと残る余韻。はぁと息を吐きます。
すごい良い40分を過ごしました。

最後に出口のところで正座早見表をいただきました。懐かしい。

皆さんも綺麗な夜空を見に松戸市民会館のプラネタリウムに行ってみてはいかがですか?

施設の情報

施設名:松戸市民会館
住所:松戸市松戸1389番地の1
公式Webサイト:https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kaikan_hole/shiminkaikan/index.html

松戸観光④松戸の観光名所戸定邸へ

いなり寿司を手にし戸定邸へ

いなり寿司を購入した魅力技研は友達を連れて戸定邸へ向かいます。プラーレ側から戸定邸へ。戸定邸は丘上にあり、緩やかな坂を登ります。小さい時はこの坂も途方もなく長く高く感じたのに、大きくなった今は大して苦でもなかったです。

茅葺の門をくぐります。門をくぐると植物が沢山だからか少し涼しいですね。
そして予想もしていなかった事態が魅力技研を待ち受けます。チャーラー。
なんとスズメバチが発生したとのことで野原(公園)に行けないようになっていました。建物も素晴らしいけど、あの野原もあっての戸定邸なのに残念です。あの丘からの景色好きなんだけどなあ。
とりあえず戸定邸の中を見て回ります。

戸定邸について

水戸藩最後の藩主、徳川昭武が建てた建物です。昔からの建物が綺麗に残っているんです。本当は沢山写真を撮って皆さんにお見せしたかったのですが、撮り忘れました。
代わりといっちゃなんですが、戸定邸(松戸市)から公式でストリートビューやVRで様子を公開しているのでそれを案内します。

戸定邸バーチャルツアーhttps://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/tojotei_shoukai/virtual/index.html

行った日は戸定邸の中庭が解放されており、入ることができました。
中庭から撮影した戸定邸をどうぞ。これは自分で撮りました。青々とした庭の緑に渋い色の建物の茶色。趣がありますね。浴衣なんて着て戸定邸で写真を撮ったりするのも乙なものですね。

芝生が茂る中庭に降り、建物を撮りました

そして、中庭から松戸の町を見下ろすことができました。ここからの景色を昭武もみていたのだろうか。もちろん、今と昔では建物も全部違うだろうけど。当時と繋がるような感覚です。

敷地内には戸定歴史館もあります。そこでは徳川家などに関する資料も見られます。以前学校の課題で魅力技研も行きました。今回は行きませんでしたが、歴史好きな方はそちらも一緒に行くのも良いかもしれません。

いなり寿司を食べて休憩

そして公園で食べようとしていたいなり寿司。これを戸定邸の資料館前のベンチに腰をかけて食べることにしました。

相模屋で買ったいなり寿司

肉厚でジューシーな油揚げ。お揚げの中にはご飯と紅しょうがが混ぜられたものが入っていました。美味しい。これは相模屋が80年以上続くのも納得です。

公園に行けなかったのは残念でしたが、歴史を感じる戸定邸や自然の多い敷地は素敵でした。皆さんも是非行ってみて下さい。

施設の情報

施設の名前:戸定邸
住所:千葉県松戸市松戸714の1

松戸観光③歴史ある豆腐屋さんの豆腐といなり寿司をいただきます

松戸の王道観光地戸定邸に友達を案内したい魅力技研

魅力技研は友達を松戸の名所である戸定邸に案内しようと思いました。
その時に魅力技研は思いつきます。あの広い敷地を歩いた後の小腹に何かをつまめたらと。魅力技研は小さい時に親に連れられて戸定邸に行き弁当を食べてました。そんな思い出が影響したのかもしれません。

そこで松戸の歴史のある豆腐屋相模屋に向かいます。広い野原で豆腐をつまもうと考えました。豆腐をつまむとは?(笑)

松戸の有名な豆腐屋 相模屋に到着

相模屋に到着しました。趣のある建物。看板には創業80年の文字。大ベテランですね。暖簾の横にある年季の入った小さい看板とかキュンとするのは魅力技研だけですか?

到着すると豆腐だけではなくいなり寿司も見つけました。豆腐よりいなりの方がつまみやすいに違いない。いなり寿司(4個で390円)を購入します。

そしてせっかく豆腐屋に来たのだから豆腐を買いたい。
ということで豆腐も購入します。そういえば豆腐屋豆腐を買うのはこれが初めて。

戸定邸の話に続く。

豆腐レポート

いなりと一緒に買った豆腐はどうなったの?と思われた方の為に豆腐のレポートも少し。
翌日の朝にホテルの部屋でいただきました。

木綿豆腐で味が濃いのなんの。醤油がなくてそのまま食べていたこともあり、しっかり豆の味を楽しめました。寒くなると湯豆腐にして食べたいですね。いや、麻婆豆腐もいいなあ。

お店の情報

お店の名前:相模屋豆腐店
住所:〒271-0092 千葉県松戸市松戸1277

松戸観光②昼から松戸ビールで談笑

ラーメン兎に角で油そばを平らげた後、近くにある松戸発のクラフトビールが飲める松戸ビールへ。
前回の記事はこちら。

時期によってビールのラインナップが変わります

メニューを見ると以前とクラフトビールラインナップが変わってました。
時期によってまた新しいビールが飲めるということですね。嬉しさ半分寂しさ半分。
みかんの名前がつくビールを発注です。

原材料にみかんを使用している訳ではないが、ポップがみかんのような風味を出しているとお店の方が教えてくれました。ポップとは何者?

みかん香る爽やかなビール

美しいオレンジ色の液体

濃いオレンジ色のビールが来ました。
一口いただきます。すっきり爽やかな味わいで名前の通り、柑橘を思わせます。苦味は強くなく飲みやすいです。夏の暑さが残るこの時期にぴったり。
個人的にビールの苦手な方にも松戸ビールのビールは飲んで欲しいです。ビールの概念が覆ります。苦さだけがビールじゃないんです。

一緒に来た友達も同じビールを飲み、その美味しさに満足している様子でした。ビールの美味しさだけで会話が盛り上がります。飲みやすいので飲むペースがついつい早くなります。早くも酔いを感じます。

2杯目は黒褐色のビール

おつまみも頼みたかったですが、兎に角の後でお腹のスペースがなく断念。
そして魅力技研はお腹のスペースがないと言いながらももう1種類ビールをいただきます。

次は焦茶色のビールを小さいサイズでいただきます。こちらは先ほどのみかんとは異なり、黒糖のような甘さと一緒に苦さも感じます。苦さを感じるといっても嫌な苦さではなく、甘さ一辺倒にならないように調整するような苦さです。こっちも美味しい。大好き松戸ビール。

ビール好きな人もビール嫌いな人も一度飲んでみて下さい。
それでは。

お店の情報

店名:松戸ビール
住所:〒271-0092千葉県松戸市松戸1151-2
最寄駅:JR、新京成線「松戸」から徒歩4分

投稿の内容は訪問当時の情報です。

松戸観光①ラーメン兎に角の油そばがやっぱり美味かった

ラーメン超激戦区松戸でラーメンを食べる!

お昼に集合してまずラーメン屋に向かいます。今回行ったのは兎に角。
ここに来ていつも頼むのはラーメンなのですが、どうやら油そばが有名ということで油そばを友人が注文します。魅力技研も便乗してこの日はラーメンを発注します。
ちなみに魅力技研がラーメンをいつも食べる理由はスープが絶品だからです。

勿論、油そばも美味しいので紹介します。
まず麺。太麺でもちもちした弾力を感じる麺です。食べ応えありです。

油そばなのでかき混ぜて食べます。
口にして感じるのが兎に角の油そばは香りが良いんです。燻されたチャーシュー、削り節、ネギ、タレの香りが絶妙です。そしてその香りを纏った麺を啜ります。美味しいです。

麺を2/3程食べたところでスープ割りを店員さんにお願いします。すると小さな茶碗に茶色のスープをよそって提供してくれます。そうですこれは兎に角のラーメンに使用しているスープ。魚介系と動物系の旨みが濃厚かつ繊細に絡み合うスープです。
兎に角のスープ割りは正味割ってないと個人的に思うんです。もはや掛け算。いつも注文するラーメンと異なり太麺で食べるのも良いですね。

一緒に行った友達も美味しいと言ってくれました。良かった。

以前ラーメンを食べた時にも記事を書きました。よかったら見てください。

お店の情報

お店の名前:兎に角 松戸店
住所:千葉県松戸市根本462 比嘉ビル 1F

魅力技研が地元松戸市を観光してみた

千葉県松戸市を観光してみました

こんにちは。魅力技研です。
今回は地元松戸を市外の友達を連れて観光する中で発見した魅力溢れるスポットを紹介していきます。
松戸に観光するところなんか無いよって思われている方も多くいると思うので、参考にしてください。

まずは兎に角に油そばを食べに行きました。

兎に角の油そば美味しかったです。次に魅力技研は近くのクラフトビール「松戸ビール」に友達を案内します。

美味しいビールと会話を楽しんだところで、松戸の観光名所戸定邸に向かいます。しかし、その前に豆腐屋に寄り道します。

寄り道して買った豆腐といなり寿司を持って戸定邸へ向かいます。歴史のある建物と敷地内の自然を楽しみます。

実際に建物の中を見学し、歴史を感じることができました。

少し歩き、休憩も兼ねてプラネタリウムに行きリラックスします。

プラネタリウムで星を見た魅力技研は松戸の超人気ラーメン店中華蕎麦とみ田に行きました。
お店の雰囲気に少し緊張しつつも食べたつけ麺は美味しかったなあ。

松戸観光2日目。魅力技研はホテルで朝食を食べたら矢切の渡しという矢切と柴又を結ぶ舟に乗って、柴又へ行きました。柴又帝釈天や参道を観光しました。

舟に乗るのは特別感があっていいですね。柴又の下町の雰囲気も良かったです。

魅力技研の松戸の旅はまだまだ続く。(更新をお楽しみに。)

簡単美味しい!にんにくの醤油漬けの作り方

こんにちは。魅力技研です。
今回はにんにくの醤油漬けの作り方を紹介します。

魅力技研とにんにくの醤油漬け

魅力技研は2年ちょっとにんにくの醤油漬けを作るのが習慣になっています。作るのが簡単で美味しいので、無くなりそうになる度ににんにくを買ってきて漬けています。

色々使えるにんにくの醤油漬け

白いご飯に乗っけて食べる

魅力技研はよくご飯の上に乗せて食べています。醤油とにんにくの風味が食欲をそそります。
なんならにんにくの醤油漬けがあればおかずいらない可能性が個人的にあります。皆さんは食事のバランスには十分お気をつけください。

おつまみとして食べる

おつまみとしてちびちび齧りながらお酒を呑みます。

調味料として使う

調味料の代わりとして使うのもおすすめです。
簡単なものだと豆腐にかけたり、納豆にかけたり通常の醤油の代わりとして使うのは手軽で良いですね。
その他にも唐揚げや生姜焼き等いつもの料理に使うと美味しくなります。

にんにくの醤油漬けの作り方

使う材料はにんにくと醤油のみです。
魅力技研は中国産の安いにんにくを使っています。まとめて10個位入って600円程のものを買ってます。
味と価格のバランスが良いので中国産を選択しています。前に高かったですが青森県田子産のにんにくを使っても美味しくできました。大粒でにんにくそのものも非常に美味しくできました。
お金に余裕のある方は田子産でやってみてください。

スペイン産のにんにくでも試したことがありましたが、あまり合わなかった記憶があります。勿論個体差があると思うので、たまたま魅力技研の手元にあったものが醤油漬けに合わなかった可能性もあります。
それにスペイン育ちのにんにくも日本に来て醤油漬けにされるなんて思ってなかったでしょうし。オリーブオイルで炒められることを覚悟してたかもしれませんから不意打ちだったかもしれません。ごめんね。

それと醤油。
醤油も何種類か試してみて今は中国の醤油に落ち着きました。魅力技研が使ってる中国の醤油は砂糖が入っていて甘みも感じる醤油でにんにくの辛味とも相性が良いのかななんて感じています。

勿論日本の醤油でも美味しく作れます。お好みの醤油で作るのもいいですね。

あと用意するのは漬けるのに使うビンと、ビンを消毒するのに使うホワイトリカーです。

手順1 保存するビンの消毒

ホワイトリカーをビンの中や、ビンのフタにそれぞれ少しずつ注ぎ、ペーパータオルでそのホワイトリカーを拭き取る要領で隅々を拭いてください。

煮沸で消毒しても結構ですが、熱々のビンの取り扱いや乾かすのが面倒なので魅力技研はホワイトリカーで消毒してます。

徹底したい方はどっちもやっても良いです。

手順2にんにくの皮を剥く


難しくはないですが1番大変なのがにんにくの皮を剥くこの作業。
1つ1つを剥くのが大変ですね。

皮付きのにんにくをお皿に入れてラップしてレンジで30秒程加熱すると剥きやすくなります。ツルンと剥けます。

剥き終えたら、にんにくの底?盤茎の部分を包丁で切り落とします。それと傷んでいる箇所があったらそれも取り除きます。

傷んでいるところを包丁で切って取り除きます。

この皮を剥く手順は魅力技研も研究中で、ネットでは最初に盤茎の部分を切り落としてからレンジで温めるという方もいました。今度試してみて良ければまたお伝えします。

手順3にんにくを湯通し

剥き終えたら、お湯に通します。なんで湯通しするかというと殺菌のためだそうです。
鍋にお湯を沸かしブクブク沸騰したらにんにくを投入し、さっとお湯に通したらすぐにザルにあけます。
煮込まないでくださいね。さっとです。

醤油漬け関係ないですが、湯通しに使ったお湯スープにするとにんにくの風味のスープができます。魅力技研はお湯を捨てるのが勿体無くて使っちゃってます。

手順4にんにくを乾かす

湯通ししたにんにくを乾かします。
湯通しした際の水分が表面からなくなり、にんにくからも蒸気を発していないようでしたらOKです。
時間短縮の為にペーパータオルで拭いてもOKです。

手順5にんにくを醤油で漬ける

乾かしたにんにくをビンに入れて、醤油を注ぎます。
これで完了です。
冷蔵庫で1ヶ月程漬けると完成です。

魅力技研は待ちきれず3週間程でつまみ食いします。漬けるのが浅いとにんにくの辛味が強いのですがそれもまた良いんですね。

いつ漬けたか分かるように漬けた日を付箋に書いて貼っておきます。

まとめ

今回は魅力技研が作っているにんにくの醤油漬けの話でした。簡単に作れて美味しいので皆さんも挑戦してみてください。

神田最上楽農園で美味しい稲庭うどんを食べる

美味しいうどんを食べたい

こんにちは。魅力技研です。最近少し体調を崩しました。胃が何だか痛くて。心当たりはあるんです。ウイスキーが好きで、 インプレッシブカスク ルーアックモアというアルコール度数66%のウイスキーをストレートで飲んだからかもしれません。
そんな訳でランチも体に優しいうどんを食べようと残暑厳しいオフィス街を歩きます。
せっかくだから美味しいうどんをと思い、香川一幅に行こうとしたのですが、途中で稲庭うどんのお店が目に入りました。魅力技研は秋田生まれで稲庭うどんが大好きです。これは稲庭うどん食べるしかない!楽農園に行きます!階段の登り2階にある店舗へ。

うどんを注文

案内されると解放感のある店内。案内された席でメニューを見ます。
外が暑いということもあり、冷やし稲庭うどん(800円)を発注します。タレが醤油か胡麻を選ぶのですが、魅力技研は馴染みのある醤油を選びました。店員さんから山菜かサラダどちらをつけますかと訊かれました。せっかくなので山菜にしましょう。かぶとわらびですがよろしいですかと確認がありました。大好きです、わらび。大丈夫ですと伝えます。

山菜がやってきた!

左が赤かぶ、右がわらび

少しすると先に赤かぶと山菜を持ってきてくれました。
先にいただきましょう。赤かぶを口にします。優しい甘さと酸っぱさが口に広がります。これは甘酢漬けですね。夏に良いですね。

そしてわらび。これはおひたしでしょうか。醤油がかかっていて生姜が添えられています。こちらもさっぱりとした味わいで暑い日にはぴったしですね。

喉越しがたまらない稲庭うどん

見た目が涼やか

赤かぶとわらびを食べおえ、まもなくするとお待ちかねの稲庭うどんが運ばれました。
ざるの上にねじられたうどんの束が2つ。氷が添えられています。見た目も涼やかですね。
蕎麦猪口にタレを注ぎ、最初はネギだけをタレの中に入れます。いただきます。

麺を啜ります。平たく細い麺が束になって喉を通ります。美味しい。この喉越しが欲しくて稲庭うどんを食べるんんです。

楽農園で提供している稲庭うどんは熟練の職人がほとんどの作業工程を手作業で作られるそうです。丁寧な作業がこの食感を生み出しているのですね。

後半はタレの中に天かすと生姜を投入。うどんのツルツルした食感の中に天かすのサクサク食感がたまらない。天かすのコクに生姜が良いアクセントになっています。とても美味しいです。

ご馳走様でした。胃が痛いことも忘れ、ズズッと麺を平らげました。

また稲庭うどんを食べに来るのも良いですが、山形の料理もあるそうなので、トライしてみたいです。地酒も気になります。